【行事名】 秋の東郷カカシ君の水田の生き物(なごや環境大学講座)
【日 時】 2009年10月11日(日) 9:30〜11:40
【場 所】 東郷町諸輪・狐坂
【天 気】 晴れ
【参加者】 17名
(会員:降幡、中井康)
【内 容】
なごや環境大学 B−28 「かかし君が、安心して暮らせる所は、どんなところだろう」の講座の御手伝いをしました。空き田んぼを利用して、自然の大切さと次世代に残せる持続可能な自然環境とは何か考えます。普段、何気ない空気や水、土など食とのつながりを子供たちと調べ、遊び、作るなどの活動をして何が大切かを皆で体感する目的だそうです。 今回は春行われた田んぼの生き物観察の秋版として行いました。前回の夏とは違いすがすがしい日となり、参加されたみなさんは熱心に楽しい観察が出来ました。観察した生き物を見ると前回(クイックを) と随分変わっていることを確認できます。(記・降幡)
【観察した生き物】
◎植物
イヌタデ、ホソバヒメミソハギ(外来)、クグガヤツリ、ホタルイ、タマガヤツリ、タイヌビエ、イヌビエ、ガマ、コナギ、アカウキクサ(外来)
◎昆虫
オンブバッタ、コバネイナゴ、クサキリ、ヒメガムシ、ウスバキトンボ、クロスジギンヤンマのヤゴ、コカゲロウの幼虫、イトトンボのヤゴ、ミズムシの仲間
◎その他
アメリカザリガニ、ヌマガエル
【観察会の様子】
【左】たんぼの畦にいる生き物観察 【右】水田に入って
【左】どんな生き物が見られてか 【右】青空の下の食事はおいしかったです。
【観察会続き】
【左】カカシさんの前で記念写真
【右】カカシさん挨拶してから田んぼに入りました。
【左】オンブバッタです。
【中】コバネイナゴです。
【右】クサキリです。
【左】ヒメガムシ、右はお腹で空気を貯めて白く光っています。
【中】ウスバキトンボ
【右】クロスジギンヤンマのヤゴとコカゲロウの幼虫
【左】クロスジギンヤンマ
【中】イトトンボのヤゴ
【右】セアカヒラタゴミムシ
【左】コマツモムシ
【中】アメリカザリガニ
【右】ヌマガエル
【左】イヌタデと種子
【中】ホソバヒメミソハギ
【右】クグガヤツリ
【左】ヒデリコ
【中】ホタルイ
【右】タマガヤツリ
【左】タイヌビエ
【中】イヌビエ
【右】水田の様子
【左】ガマ
【右】コナギとアカウキクサ(外来)