【行事名】 東郷のカカシ君の水田の生き物(なごや環境大学講座)

【日 時】 2009年7月26日(日) 9:30〜11:40
【場 所】 東郷町諸輪・狐坂
【天 気】 くもり
【参加者】 12名
   (会員:降幡、中井)
【内 容】
 なごや環境大学 B−28 「かかし君が、安心して暮らせる所は、どんなところだろう」の講座の御手伝いをしました。空き田んぼを利用して、自然の大切さと次世代に残せる持続可能な自然環境とは何か考えます。普段、何気ない空気や水、土など食とのつながりを子供たちと調べ、遊び、作るなどの活動をして何が大切かを皆で体感する目的だそうです。  今回、田んぼの生き物観察を行いました。参加された保護者のみなさんは熱心に取り組まれ子供たちも楽しい観察が出来ました。夏は暑いに決まっています。そんな中、暑さ対策をし、積極的に野外に出て自然に親しむことが大切です。親たちが率先して野外に出なくては子供たちが自然に触れる機会をなくしてしまいます。知多自然観察会はいつでも楽しい機会を待っています。(記・降幡)
【観察した生き物】
◎動物 
  ヌマガエル、ヒメガムシ、ハイイロゲンゴロウ、チビゲンゴロウ、ミズムシ、アメンボ、アジアイトトンボ、シオカラトンボ、ハシリグモの仲間、ナガコガネグモ、セスジビル、
◎植物 
 コナギ、イヌビエ、アメリカミズキンバイ、(外来)、コナギ、セリ、クサネム、コナギ、ホタルイ、ウキクサ(大)、アオウキクサ(小)、タマガヤツリ、ヒナガヤツリ、コゴメガヤツリ、ヒメハリイ?、アカウキクサ、ホソバヒメミソハギ(外来)、シャジクモ

【観察会の様子】
 
【左】田んぼの生き物についてのお話  【右】採集開始 

 
【左】どんな生き物が採れたでしょうか。  【右】「カカシ君の水田」の案山子(かかし)


【観察会続き】

【左】楽しい観察が出来ました。
【右】カカシ君も見学してくれました。


【左】ヌマガエル
【中】ヒメガムシ?
【右】ガムシはお腹に空気を貯めています。


【左】ハイイロゲンゴロウ
【中】チビゲンゴロウ?
【右】ミズムシ?


【左】アメンボ
【中】アジアイトトンボのおつながり
【右】シオカラトンボのヤゴと抜け殻


【左】ハシリグモの仲間
【中】ナガコガネグモ?
【右】セスジビル


【左】カカシ君の水田
【中】コナギとイヌビエたくさん生えていました。
【右】アメリカミズキンバイ(外来)


【左】コナギ
【中】セリ
【右】クサネム、コナギ、ホタルイが生えている。


【左】ウキクサ(大)、アオウキクサ(小)
【中】タマガヤツリ
【右】ヒナガヤツリ


【左】コゴメガヤツリ
【中】ホタルイ
【右】ヒメハリイ?


【左】イヌビエ
【中】左、イヌビエ。右、イネ(葉舌に毛)
【右】アカウキクサの仲間(外来?)


【左】シャジクモ
【中】ホソバヒメミソハギ(外来)
【右】黒米?


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