【行事名】 海辺の生き物を観察しよう(北名古屋市西春公民館)
【日 時】 2006年8月24日(木) 10:30〜14:30
【場 所】 美浜町富具崎川→野間海岸→野間灯台
【天 気】 晴れ
【参加者】 一般 大人3人、子供16人
(会員:中井、降幡)
【内 容】
今まで毎年来ていただいていた西春町の公民館は、町村合併で北名古屋市になったそうです。行政改革で様々な事業がカットされる中、引き続き現地で海の生き物の自然体験が出来ることは大変有意義なことです。今後も続けていただきたいと思います。最近、世間では自然が大切、自然環境を守ろうなど盛んに言われています。しかし、実体験をする人は少ないような気がします。野外で五感を使っての自然体験は身に付くことでしょう。各所の自然を意識して体験することにより、自然の大切さが理解できるようになると思います。
最初、児童たちの多くは、カニさんを恐る恐る触っていました。次第に気楽に触れることが出来る様になりました。観察の中で、あまり見られないウリクラゲやマダラウミウシを見つけてくれました。今回、たくさん海辺の生き物に触れることにより自然の大切さを少しでも分かっていただけたことでしょう。
【観察会の様子】
【左】ケフサイソガニの雌です。赤ちゃんをたくさん抱いています。
【右】砂浜の生き物を観察しています。
【左】富具崎川の生き物を観察しています。
【右】コンクリートの岸壁に帯状にカキとフジツボが付いていました。帯状分布といいます。