【行事名】
神戸川の生き物観察 ●半田市環境課主催
【日 時】
2012年8月4日(土) 9:30〜11:30
【場 所】
集合:板山公民館P
【天 気】
晴れ
【担 当】
榊原正、榊原靖
【参加者】
親子で20数名
(指導員:榊原正、榊原靖、門脇、浅井一、加藤美)
【内 容】
道から川を
覗
(
のぞ
)
くと大きなコイがいつものように群れていた。もちろん、このコイは川に降りると
瞬
(
またたく
)
く間にどこかへ行ってしまうので、これまでも捕まえたことはないしこれからも捕まえることは無理でしょう。
また、川幅が広く、魚の隠れやすい茂みも少なく、しかも、水深も深めであるので上から覗いた感じでは生きものの捕獲は期待薄な感じです。
しかし、暑い日差しも川の中では余り暑さを感じることなく、参加者のがんばりで結果的には種数や捕獲量もたくさん捕れてお互いびっくりしたものでした。
小一時間の活動後、川から上がると環境課の準備したたっぷりの水で手足を洗い(これが結構時間がかかりました)、それから捕まえたものの説明です。この説明場所は道路横断用の陸橋の下で直射日光が当たらないので大変都合の良い場所です。一通りの説明で終わりましたが子どもたちは自分が捕まえたものの説明には特に目を輝かせておりました。目の前の川で実際に捕ったということが影響しているのですね。
【観察会の様子】
【左】階段を利用して昇降できる 【右】魚のいそうな場所の一つ。でも、ちょっと深い
【左】捕まえたものの説明。子どもは近くへ集合 【右】卵を背負ったコオイムシ。背負うのは♂(オス)
【左】人が歩くとすぐに濁ってしまう川だけど… 【中】タイコウチ 【右】ゴクラクハゼ