【行事名】
ホタルと灯火に集まる虫の観察(常滑市青海公民館主催)
ホタルが住める環境を考えよう
【日 時】
2005年6月18日(土) 19:00〜20:40
【場 所】
常滑市青海公民館→枡池周辺→青海公民館
【天 気】
晴れ
【参加者】
一般 大人14人、子供21人
(会員:平松俊、小島高、中井三、南川、降幡)
【内 容】
常滑市青海公民館の主催で「身近な環境を考える」というテ−マで依頼を受けました。ヘイケボタルを観察することが大きな目玉になっていたので、事前にヘイケボタルの発生場所を確認しておきました。合わせて子供たちが感激する灯火採集のセットを公民館の裏庭に設定することを計画をしました。
当日は、室内で参加者に自然環境とホタルについて、概略を話しました。一方、手分けをして灯火採集のセットを設置しました。外での観察に、日本福祉大学の学生がボランティアとしてお手伝いをしてくれました。室内でのお話の後、公民館の北にある枡池の近くの水田へヘイケボタルの観察に行きました。事前に確認したとおり一つの水田に100頭以上のヘイケボタルを観察することができました。参加者は水田の土手で多数発光しているホタルを無制限に採集しました。十分観察した後、家族で2頭のみ持ち帰ることを約束してたくさん採集したホタルを水田に戻してから公民館に引き上げました。
公民館に設置した水銀灯を目指してたくさんの種類の昆虫が集まっていました。こちらの予想を超えてたくさんの種類を観察することができました。参加者も灯火採集を体験するのは初めてで感激をしていました。
【観察会の様子】
【左】ヘイケボタルは手で簡単に捕まりました。 【右】めずらしくシンジュサン(樗蚕)が来ました。
皆さんいい顔で、記念撮影をしました。
観察会の様子(続き)
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