【行事名】 里山ハイキング,春探し・豚汁,野草のテンプラ

【日 時】 2006年4月9日(日) 9:30〜14:40
【場 所】 名鉄野間駅→法山寺→義朝公最期の地、湯殿跡→内扇(うとげ)集落→義朝の森(里山クラブ活動地)
【天 気】 晴れ、風強し
【参加者】 一般 大人14人、子供10人
        (会員:百合草、吉田、鈴木純、山本、沖田、榊原靖、永田、森田、浅井、宇野、降幡、榊原正、牧野)
【内 容】
 新年度の活動第一回目です。集合場所の野間駅は、開けた場所で北西の風が良く通り少し肌寒く感じました。歩きだすと体温が上がり、ちょうど良い気分でした。今日のコースは野間駅を北へ向かうことにしました。田畑の畦道などでは、ツクシやヨモギなど春を感じながら観察を続け、山道を法山寺に向かいました。寺の東に源義朝が討たれた湯殿があります。ここで義朝が討たれたのか自害したのかと歴史を少し考え、活動地の内扇(うとげ)の「義朝の森」へ向かいました。
 昼食後、分担して里山自然農園の農作業と竹林整備と竹の子堀を行ないました。最後に、昨年の会計報告を聞きお土産を頂いて解散になりました。(記・吉田)

【観察した生き物】
◎咲いていた花 
  ノボロギク、オランンダミミナグサ、ハコベ、タネツケバナ、セイヨウタンポポ、キビシロタンポポ、オオイヌノフグリ、コオニタビラコ(ホトケノザ)、オニタビラコ、ノミノフスマ、トキワハゼ、スズメノテッポウ、スズメノカタビラ、カラスウリ、ヒメオドリコソウ、ハルノノゲシ、オオジシバリ、レンゲソウ、ゴヨウアケビ、サルトリイバラ、ヒイラギナンテン、ヤブツバキ、ヤマザクラ、オオシマザクラ、ソメイヨシノなど
◎虫さん
 モンシロチョウ、コクワガタ(幼虫)
◎その他
 アマガエル

【観察会の様子】
 
【左】知多半島の南部で見られるキビシロタンポポです。
【右】内扇(うとげ)の「義朝の森」で春の活動が始まりました。


法山寺の登り口のサクラが満開でした。ここは風が当たらず快適な場所でした。

観察会の様子(続き)
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