【行事名】 鍛冶屋川は生き物が住みやすいかなー(知多市環境課)

【日 時】 2006年7月22日(土) 9:30〜11:40
【場 所】 知多市日長台保育園近くの鍛冶屋川
【天 気】 晴れ
【参加者】 一般 大人14人、子供3人
        (会員:山本、金内、霜鳥、浅井、森田、中井康、斉上、吉房、牧野、降幡)
【内 容】
 前日の雨で川の水は増水していました。小さな子供たちが入ることができませんでした。雨が降ると汚れが流されて川はきれいになります。特に都市の川はそんな傾向になっています。これは住宅地の雨水が河川に一気に流れ込むためです。
 採集した生き物は、ウシガエル、アメリカザリガニを除けば在来種で、比較的たくさんの種類を確認することができました。
した生き物】
◎観察した生き物
  カルガモ、イシガメ、ウシガエル、ヌマガエル、ダルマガエル?、ドジョウ、メダカ、フナ、モツゴ、スミウキゴリ、コオイムシ、アメンボウ、ギンヤンマ(ヤゴ)、コガタシマトビケラ、ガムシ、ハイイロゲンゴロウ、モクズガニ、アメリカザリガニ、マシジミ、マルタニシ、カワニナ、サカマキガイ、シマイシビル、イシビル、エラミミズなど

【観察会の様子】
 
【左】COD(化学的酸素要求量)をパックの試薬を使って調べています。
【右】もっと川をきれいにしてくださいと、イシガメさんに、にらまれました。イシガメは在来のカメですが外来のアカミミガメが繁殖力が強く生息数が少なくなっています。


【左】川底は、石ころと泥部分があり、植物が生えているところもあるので水の生き物に快適な場所になっています。
【右】川縁を探したが、水辺に下りるところがありませんでした。

観察会の様子(続き)
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