【行事名】 灯火に集まる虫とヘイケボタルの観察(地域文化センター主催)

【日 時】 2006年7月14日(金) 18:45〜20:30
【場 所】 知多市旭公園東、大同グランド周辺
【天 気】 くもり
【参加者】 一般 大人12人、子供17人
        (会員:平松俊、中井康、小島、霜鳥、降幡)
【内 容】
 風も無くむし暑い日になりました。こんな時が虫さんたちは快適で、活発に活動するのです。ですから夜灯火に集まる虫、樹液に集まる虫等を観察するのに良いチャンスなのです。
 グランドの西の森で、皆さんが期待していた通り、大好きなカブトムシやコクワガタに出会うことが出来ました。大同グランドと旭東小学校の間にある水田にヘイケボタルの観察に向かいました。ヘイケボタルは最盛期は過ぎましたし、ヘイケボタルの発生が年々少なくなっているので観察できるか心配でした。水田の周りにある森で2頭発光しているのを確認しました。
 今日、確認することができたヘイケボタル、コクワガタ、カブトムシなどは自然の中で生活しています。少し前までの子供たちは、そんな虫たちを好きなだけ採集して楽しむことが出来ました。最近、発生が少なくなったので、各地でホタルやクワガタ等の養殖をしています。そして、養殖したものをイベントとして見学させたり、販売したりしています。少なくなったものをたくさんの人手を使って養殖することも大切ですが、自然の中で色々な生き物が生活できる環境を残すことが最も大切だと思います。(記・平松・中井)
【観察した生き物】
◎昆虫
 
【観察会の様子】
 
【左】ヘイケボタルに一時的に飼育箱に入っていただき皆さんで観賞しました。
【右】カブトとクワガタが縄張り争いをしていました。


【左】足元に注意をして森の中を進みました。
【右】コクワとカブト発見。

観察会の様子(続き)
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