【行事名】 朽木に住む虫を観察しよう
【日 時】 2006年2月18日(土) 9:30〜11:40
【場 所】 知多市地域文化センター→大草公園
【天 気】 晴れ 風も無く穏やかだった
【参加者】 一般 大人11人、子供18人
(会員:沖田、平松俊、山本、森田、降幡)
【内 容】
知多市地域文化センターに集合し、田んぼ道を車で大草公園に移動しました。たくさんの家族が参加されたので地蔵寺の駐車場を借りて車を止めました。大草城のお堀の中で手が届くほど間近でカルガモが居眠りをしていました。朽木を探す基地を森の中の太陽が当たる広場にしました。大草公園内は人手が入りすぎて枯れ枝や朽木がきれいに片付けられ、虫が住む材料が不足していました。それでもがんばって色々な虫を探すことができました。子供たちが自然と環境を学ぶためにも、危険を伴わない範囲で倒木をそのままにして置いて欲しいものです。
【観察した生き物】
コクワガタ(幼)、タマムシsp(幼)、キマワリ、カミキリsp(幼)、オオハリアリ?、ゴミムシsp、ヤマトシロアリ、ヒゲジロハサミムシ、ツヤアオカメム、オオホシカメムシ、モリチャバネゴキブリ、ユミアシゴミムシダマシ、アオズムカデ、トビズムカデなど。
【観察会の様子】
【左】コクワガタの幼虫が3頭みつかりました。
【右】松の枯れ木から出てきたのでウバタマムシみたいです。
【左】マンリョウに美味しそうな実がたくさん付いていました。
【右】ハゼノキの実がたくさん付いていました。今年は冬鳥が少ないのでマンリョウもハゼノキの実が残っているのでしょうか。