【行事名】 佐布里池で木の実・野鳥の観察ハイキング

【日 時】 2005年12月17日(土) 9:30〜12:10
【場 所】 知多市梅の館→水の生活館→佐布里池南岸カワウ繁殖地
【天 気】 晴れ、寒波が入り、気温が低かった。
【参加者】 一般 0人
        (会員:沖田、山本、南川、森田、平松俊、牧野、中井、降幡)
【内 容】
 今年は12月に入り記録的な寒波の中、当日は暖かい日差しを受けて、各人思い思いの感覚と知識で師走の佐布里池の「水の生活館」から西南の池の周辺を観察する。霜に曝されたカラスウリの赤い実、ネジキ、カマツカの紅葉、フユノハナワラビ、イヌマキの実等、目と舌で感じた植物。池の南南西の入り江から望んだ水面に羽を休めるマガモ、カルガモ、コガモ等の水鳥の群。オシドリは確認できず。水辺の木立を白く染めた鵜の営巣地を観察し糞に因る植生への影響と水質への環境悪化を危惧する。(南川・記)

【観察会の様子】
  
【左】カルガモ、コガモ、マガモがいるみたいです。
【右】カワウに婚姻色が出て、頭部と腿部(付け根部)に細くて白い羽毛が生えています。目の下も赤いのが分かります。

  
【左】池の南岸に営巣地があり、フンが池に落ちています。
【右】マンジュウホコリという変形菌の仲間です。コナラに生えていました。

観察会の様子(続き)
アルバムへ   トップページへ