【行事名】 身近にあるキノコを観察しよう

【日 時】 2005年10月15日(土) 9:30〜11:40
【場 所】 知多市梅の館周辺
【天 気】 くもり
【参加者】 一般 大人8人
        (会員:榊原靖、山田絹、浅井、山本、降幡)
【内 容】
 梅の館周辺では「佐布里緑と花のふれあい公園フェスティバル」が開かれにぎわっていました。天気予報は雨という情報でしたが曇天でキノコの採集には持って来いでした。雨が少し前にまとまって降ったため、色々なキノコを確認することが出来ました。つい最近、中部国際空港で話題になったオオシロカラカサタケ(有毒)、コガネキヌカラカサタケ、ホコリタケ(食)をはじめ、冬虫夏草の仲間のツクツクボウシタケを確認することが出来ました。

【観察したキノコ】
◎ 
  コガネキヌカラカサタケ、シバフタケ、キツネノハナガサ、コフキサルノコシカケ、ムジナタケ、スッポンタケ、コウジタケ、クリイロカラカサタケ(毒)、ヒメカタショウロ(毒)、ヒメワカフサタケ、クロヒメオニタケ、ウスヒラタケ(食用)、ホコリタケ、カワラタケ、ドクベニダマシ、オオシロカラカサタケ(有毒)、ナカグロモリノカサ(有毒、ノウタケ、ウスキモリノカサ、ニセクサハツ、ヒトヨタケ、ハナオチバタケ、チャカイガラタケ、
【観察会の様子】
   
【左】南方系のキノコのコガネキヌカラカサタケです。最近、よく見かけるようになりました。地球温暖化が心配です。
【右】冬虫夏草の仲間のツクツクボウシタケです。左が地上部に出た子実体で、右が地中で寄生されたツクツクボウシです。

 
皆さん、ワライタケを試食したのでしょうか。

観察会の様子(続き)
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