【行事名】 虫の声を聞きながら星空を見よう

【日 時】 2005年10月1日(土) 19:00〜21:10
【場 所】 知多市梅の館
【天 気】 晴れ
【参加者】 一般 大人10人、子供15人
        (会員:吉村、平松俊、浅井、南川、降幡、中井康)
【内 容】
 天気予報は曇りから雨になるとの事でしたが晴れの中にわずかに薄い雲がある程度で空は安定していました。ナイトハイクに合わせて水銀灯を灯火し、明かりに集まる虫の観察もしました。
 ナイトハイクでは、気温か高くアオマツムシの騒々しい鳴き声に他の虫の鳴き声がかき消されるくらいでした。そんな中、スズムシ、カンタン、マツムシ、ツズレサセコウロギ、エンマコウロギ、シバスズ、の鳴き声を確認することが出来ました。「鳴く虫の女王」と言われているカンタンの鳴き声を知らなかった人がほとんどで、更に「虫の声」という唄に出てくる鳴く虫について聞いて見ると参加者のほとんどは知りませんでした。こんなところからフイルド体験の大切さを感じました。
 星空の観察は気流が安定していたので満足できる環境で観望ができました。最初に、天頂に夏の大三角をみながら近くの星の明るさの比較しました。引き続き星の観察と火星の観察をしました。

【観察会の様子】
  
【左】開会式で観察のポイントを聞いています。
【右】マエアカスカシノメイガ。ネズミモチを食べます。

  
【左】ブドウ科が食草のセスジスズメです。
【右】ツヅレサセコオロギのおかあさんが遊歩道を散歩していました。

観察会の様子(続き)
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