写真をクリック→ビッグサイズ 4〜5日前に二匹の蜂の死骸(写真の右大きい方の蜂)を見つけ、上を見たら添付写真のようなハチが巣を建設中でした。 写真のハチは死骸でアリに食われて完全な姿ではありません。 インターネットで調べたところ、巣の形、大型で尻が黒い事などからヒメスズメバチと思います。 営巣の形体が閉鎖的でなく開放的であることが気になりますが、営巣場所は家の裏側で余り人は寄りつか無い所なので、駆除せずにそのまま放置しようと思っています。 しかし、家内が大きくならない内に駆除せよとうるさく云うので、おとなしいハチなのでと云い聞かせています。ハチの見たてに間違いないかご意見ください。 家の周りに通年アシナガバチの巣はよく見かけますが、スズメバチは初めてです。 下記はネットからのコピーです。 <ヒメスズメバチ> 本種のみが尻の先端が黒く、簡単に他のスズメバチとの見分けができます。 オオスズメバチについで大型ですが、性格は、スズメバチ類では、一番おとなしく、手で握ったりしない限り、まず刺されることはありません。巣を刺激しても(・・っても一般の人が本種の巣を実際に見れることも稀ですが・・)威嚇はしてきますが、刺す行動はしてきません。 カブトムシ取りに行くと必ず見かけますが、後から来たカナブンにさえ樹液を横取りされます。刺されることはまず無いですが、大き目の羽音に加え、口を 「 カチカチ 」 鳴らしながらの威嚇行動はスズメバチ類の中では一番です。その為に凶暴だと誤解されてるのが本種です。本種に関しては、巣の近くでなくても 「 カチカチ 」 と口を鳴らしながら威嚇行動をしてきますが、刺されることは99%ありません。 営巣は、土の中・屋根裏・雨戸の戸袋部分・床下など、閉鎖的な場所を好みます。軒下や樹木など開放的な場所には、まず営巣しません。( 営巣例は稀にではあります。) 巣の規模としては、せいぜい100匹程度の小規模な家族構成になります。 本種に関しては、駆除する必要はありませんし、人的+家屋に対する被害も皆無です。 |