酔いつぶれたクワガタ…?
クワガタの気持ちは分からないが、結構、いい死に方なのでは… 

 一昨日(2015年6月7日)の午後こと、久し振りの竹伐採(一週間振りぐらいか…)に出かけた。
 主に5月下旬から6月初旬に出てきて伸び上がった竹を見つけては瞬殺(?)してきた。70〜80本近く…(^o^)/

 歩き回っていたら、樹液(?)を食しているコクワガタを見つけたので足をとめて、例のように撮り始めた。
 撮りながら、「ひょっとして、これ、初めての体験かな…」と思った。というのは、このような白い樹液が今までにもあったかも知れないが全く記憶にない(こんなコトはよくあるが…)。

 で、私にとっては初めてのこと(結構、珍しい現象)としてここに紹介することにします。
 なお、コメントは私の憶測ですので、ツッコミたい方はネット上で真理を追究して下さい。

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【左】このクワガタが目に入ったので足を止めた 【中】よく見ると樹液の中に黒い個体が三つ 【右】取り出すとやはりクワガタだった(溺死状態)
※この樹液は明らかに発酵していた。しかもアルコール発酵と思われる。甘いような酸っぱいような香りが近づくとはっきり分かる
※わずかに動きのあった写真のクワガタも相当酔っ払っていた(?)ので、いずれ落ちて酒の中で溺死するであろうと予測した


【左】枯れ葉(ほとんど竹の葉)を脇に寄せた。 ※私は今回は試飲しなかった  【中・右】ショウジョウバエがたくさん集まっていた
※ショウジョウバエは撮りにくい…カメラを近づけると意外と素早く逃げる




【左】周りの状況。対象…切り株のてっぺんが白い  【中】近づいて撮る  【右】さらに近づいて…


【左】発酵してない切り株  ※このような感じの切り株が普通  【中】他の場所にもあった発酵切り株  【右】近くにベニカミキリもいた