【行事名】 横須賀新川で生き物を調べよう 主催 東海市エコスクール 

【日 時】 2023年5月21日(日) 09:30〜11:30
【場 所】 集合:横須賀新川
【天 気】 晴れ
【担 当】 南川
【参加者】 一般23名 (大人10名、子供13名) 東海市職員2名(井上・中平)
      (指導員3名:浅井一、田中央、南川)
【内 容】
 1昨日の雨と田植え時での川の濁りを気にしていたがまずまずの透明度であり、薄曇りの川の観察日和となった。集合場所の養父保育園で主催者から挨拶後、観察現場の横須賀新川へ。岸辺から参加者一同で川の状況を確認し、観察会の指導員から川の生き物たちがどんなところに潜んでいるか?捕え方、観察の方法、川の中での安全行動と注意事項の説明後、堤から梯子使いまず安全に川に入る。親御さんと子供たちがタモやバケツを思い思い手にして、川の中をガサガサと川の生き物を求め活動し、サカナや生き物がタモには入ると感激や感性の声をあげて嬉しそうに楽しんでいました。今年もウナギの成魚と稚魚、ハゼとボラ幼魚が多く見られし、またこの川の特色であるカワアナゴと、アユカケ、も見られし、アユの幼魚も捕獲されたし、川の生き物が多く見られた。特に子供たちが前列に並び目を輝かせながら水槽を眺め、説明を聞き、質問し、保護者の方々がうなずき合う様子が見られて、参加者の皆様が観察会を楽しまれ、自然の一端を学ばれたひと時であった。
(記・南川)

【観察した生き物】
◎魚類
ニホンウナギ(2年生)シラスウナギ、アユカケ、カワアナゴ、アユ、マハゼ、ヌマチチブ、ボラの稚魚
◎甲殻類
モクズガニ、クロベンケイガニ、アメリカザリガニ、スジエビ、テナガエビ
◎貝類
カワニナ、マシジミ、イシマキガイ
◎水生昆虫
シオカラトンボのヤゴ、コオイムシ、アメンボ◎両生類
ミシシッピアカミミガメ、オタマジャクシ(15mm位)

【観察会の様子】



【左】先ず安全に脚立梯子を伝って川に降ります     【右】サカナ等、生き物を求めてガサガサと


【左】捕らえた生き物を説明しています      【右】今年もカワアナゴが捕らえられました


【観察会続き】



【左】ウナギ・ハゼ・ボラの幼魚・シジミ等   【中】同左   【右】同左


【左】テナガエビ   【中】クロベンケイガニ   【右】モクズガニ


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