【行事名】 2023年度 東海市・ふるさと再生プロジェクト 「ふるさとの自然」に親しもう @/全4回 主催 東海市花と緑の推進課 

【日 時】 2023年5月13日(土) 09:30〜11:30
【場 所】 集合:加木屋緑地成長の森ゾーン芝生広場
【天 気】 曇り
【担 当】 吉川洋、森田琢
【参加者】 一般約21名 (大人約7名、子供約14名)
       スタッフ: ビオトープネットワーク中部(会長:長谷川明子講師)、ふるさと再生アンバサダー(川崎郁美さん)、東海市(花と緑の推進課職員)、知多メデイアスネットワーク社員、命を守る学生プロジェクト
       知多自然観察会 (2名:吉川洋、森田琢)

【内 容】
 長谷川明子講師が企画されたイベント構成の下で全体進行。芝生広場で応募参加者を9時から受付け、7家族編成。9時40分からアンバサダー川崎郁美さんのアナウンスで開会。主催者挨拶、スタッフ紹介の後、長谷川講師による「生きもの体操」を実施(約15分)。10時00分、参加家族をポット苗づくり会場に移動させ講師陣のガイドの下で、フジバカマの差し芽づくりを実施した。次いでヘイケボタル幼虫の観察と放流会場に移り、知多自然観察会講師のガイドで幼虫放流を実施した。再びポット苗づくり会場に戻り差し目をポットに植えた。ポット苗は水やりの後、根が生えるまで育苗され、秋のイベントで植栽される。11時30分にイベントを終了し、振り返りの後解散した。
(記・森田)

【観察した生き物】
◎植物
カキツバタ(開花)、アサザ(開花)、イグサ(開花)、ヒメガマ、シロツメクサ(開花)、ヒメジョオンン(開花)、ノゲシ、アメリカフウロウ
◎動物(昆虫)
ヘイケボタル(幼虫)、モンシロチョウ、シオカラトンボ
◎その他
カワニナ、ヒメタニシ、オオタニシ、アマガエル、カナヘビ

【観察会の様子】



【左】イベント開会挨拶     【右】フジバカマのポット苗づくり説明


【左】ヘイケボタル幼虫 小分け      【右】ヘイケボタル幼虫 放流


【観察会続き】

イベントの様子

【左】スタッフ打合せ   【中】CCNC取材   【右】フジバカマの差し芽の作り方 ガイド


【左】差し芽づくりに挑戦   【中】差し芽づくりに挑戦   【右】ヘイケボタル幼虫のお話



【左】フジバカマのポット苗作り   【中】外来種のお話   【右】アサザ(開花)


【左】ヘイケボタル幼虫 約500匹放流   【中】幼虫の餌、ヒメタニシ、オオタニシ   【右】カキツバタ(開花)


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