【行事名】
「横須賀新川で生き物を調べよう」 ●東海市エコスクール
【日 時】
2022年5月22日(日) 9:30〜11:30
【場 所】
横須賀新川
【天 気】
晴
【担 当】
南川
【参加者】
33名 (大人16名・子供19名) 東海市職員 中平・長坂2名
指導員:浅井一・田中央・水野恭・南川・以上4名
【内 容】
昨日来の雨も明け方には上がり、快晴となり絶好の川の観察会日和となった。この川の観察会は過去に増水、コロナの影響で4年ぶりの観察会である。この横須賀新川は東海市では水質が一番の良い川であるとのことです。
始めに市の方より,エコスクール現状等の開催挨拶があり、観察会の指導員からは川の生き物たちがどんなところに潜んでいるか?捕え方、観察の方法、安全行動と注意事項の説明後、現場の横須賀新川に向かう。
川の堤から梯子使いまず安全に川に入る。親御さんと子供たちがタモやバケツを思い思い手にして、川の中をガサガサと川の生き物を求め活動し、サカナや生き物がタモには入ると感激や感性の声をあげて嬉しそうに楽しんでいました。
今年もウナギの稚魚(シラスウナギ)、スズキとボラ幼魚が多く見られた。またこの川の特色であるカワアナゴと、アユカケ、見られて、予想通りサカナ等、川の生き物が多く見られて、参加者の皆様は観察会を楽しまれ、自然の一端を学ばれたひと時であった。 (記:南川)
【観察した生き物】
(魚類)ウナギ(4年生)シラスウナギ、アユカケ、カワアナゴ、マハゼ、ヨシノボリ、スミウキゴリ、ゴクラクハゼ、スズキの稚魚、ボラの稚魚、
(甲殻網)モクズガニ、クロベンケイガニ、アメリカザリガニ、スジエビ
(貝類) カワニナ、マシジミ、タイワンシジミ、イシマキガイ、
(水生昆虫)シオカラトンボのヤゴ、コオイムシ、アメンボ
(両生類) ミシシッピアカミミガメ、
【観察会の様子】
【左】観察会についての注意事項と挨拶 【右】サカナ等、生き物を求めてガサガサと
【上】捕らえた魚たちを水槽に生かして観察しています
【上】マハゼ・セイゴの幼魚、ボラの幼魚アユカケたちが捕れました
【左】今回もウナギが捕れました。 【右】捕らえた生き物を説明しています。
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