【行事名】 「横須賀新川で生き物を調べよう」      ●東海市エコスクール

【日 時】 2017年5月14日(日) 9:30〜11:30
【場 所】 横須賀新川
【天 気】 晴れ
【担 当】 南川
【参加者】 31名 大人14人 子供17人 東海市の職員2名
       指導員:田中(央)・浅井(一)・水野(恭)・南川
【内 容】
 心配された空模様も穏やかな晴天に恵まれて、絶好の川の観察日和となりました。いつもながら川の観察会は人気が有り常連さんが親子で数組参加されていた。市の職員の方が東海市を流れる川の現状と自然環境についての説明があり、観察会を代表して田中さんが川の生き物の観察方法、捕え方、注意事項を説明して現場に行きました。
 あいにく川は昨日の雨と影響の上流の田植え準備等で濁りがありましたが、参加者は生き物との出会いと楽しみに期待をもたれて元気に川の観察をされました。子供たちはタモを片手にお父さん、お母さんと一緒になりタモに入った生き物を嬉しそうにバケツに入れたりし、川のあちらこちらで感激や感性の声をあげて楽しんでいました。
 今年も昨年より、特にウナギの幼魚とアユカケ多く見られた。この川は一見して魚等生き物が隠れる住処が見当たらないが、意外に多くの生物が見受けられた。(記:南川)

【観察した生き物】
<さかな>ウナギ、ウナギの幼魚、ボラの幼魚、スズキの幼魚、ウロハゼ、マハゼ、ゴクラクハゼ、ヌマチチブ、アユカケ、メダカ、ドジョウ
<その他>モクズガニ、アメリカザリガニ、テナガエビ、スジエビ、ヌマエビ、イシマキガイ、カワニナ、シジミ、タニシ、アマガエル、トウキョウダルマガエル、ヌマガエル、ミシシッピーアカミミガメ(幼)

【観察会の様子】
 
【左】観察会についての注意事項と挨拶         【右】川の様子 思い思いに観察しています

 
【左】皆んながとらえた生き物の説明       【右】子供たちが、水槽に入れて動きを見たかったカニ・エビ等



【上の写真】うなぎの幼魚・メダカ等の小魚とイシマキガイ・シジミ・タニシ


これまでの観察会へ   トップページへ