【行事名】
東海市エコスクール「加木屋緑地の生き物を調べよう」
【日 時】
2016年9月4日9:30〜11:30
【場 所】
東海市加木屋緑地
【天 気】
晴れ
【担 当】
平松俊、降幡、南川、森田琢、岩崎
【参加者】
一般21名 市職員4名
(指導員:平松俊、南川、岩崎、伊藤岱)
【内 容】
天気予報は曇りのち雨、心配しましたが晴れて暑くなりました。降幡さん、森田さんが欠席でハラハラしました。しかし伊藤さんが穴埋めしてくれ助かりました。第一駐車場付近で市生活環境課、花と緑の推進課のあいさつ、説明後注意事項を説明して御雉山周辺から観察を始めました。途中で御雉山について市の説明を受けました。御雉山観察後第一駐車場北の林の中を観察しました。昨年8月と異なりカブトやクワガタは全く見られず、子供たちはがっかりです。最後に林の下の図賀奈池周辺を観察しました。トンボやバッタなど最も多く昆虫が見つかり、子供たちにやっと笑顔が戻りました。最近珍しくなったマイコアカネも見つかりました。虫かごに集めた虫の名前と場所を調べ観察会を終了しました。スズメバチが多く見られ心配しましたが無事に終わってホッとしています。(記・平松俊)
【観察した生き物】
◎昆虫
ヤマトシジミ(c)、ムラサキシジミ(a)、ウラギンシジミ(a)、キチョウ(abc)、ナミアゲハ(c)、クロアゲハ(c)、ナガサキアゲハ(a)、アオスジアゲハ(ac)、ゴマダラチョウ(a)、サトキマダラヒカゲ(b)、チャバネセセリ(b)、モノサシトンボ(a)、シオカラトンボ(c)、ナツアカネ(a)、マイコアカネ(a)、ウスバキトンボ(ac)、ギンヤンマ(a)、カトリヤンマ(a)、ショウリョウバッタ(abc)、オンブバッタ(ac)、クルマバッタモドキ(a)、マダラバッタ(a)、イボバッタ(ac)、ヒシバッタ類(bc)、キリギリス(声)(c)、クビキリギス(a)、クサキリ(b)、ツユムシ(a)、エンマコオロギ(ac)、ミツカドコオロギ(声)(c)、ツヅレサセコオロギ(声)(c)、アオマツムシ(声)(b)、シロテンハナムグリ(c)、クロウリハムシ(c)、アブラゼミ(c)、クマゼミ(声)(b)、ツクツクボウシ(b)、アオバハゴロモ(a)、キオビツチバチ(bc)、コガタスズメバチ(bc)、スズバチ(a)、クロヤマアリ(ac)、アリ類(c)、ヤブカ類(abc)、キンバエ類(b)、ニクバエ類(b)
a・b・cは見つけた場所⇒
a:図賀奈池周辺 b:林の中 c:御雉山周辺(第一駐車場含む)
◎鳥
サンショウクイ(10羽)、キジバト、モズ、カワセミ、ヒヨドリ、シジュウカラ、ハシブトガラス(伊藤氏より)
【観察会の様子】
【左】 観察会開始の挨拶 【右】同じく
【左】草むらにバッタがいました 【右】ハチが樹液を吸っています。
【観察会続き】
【左】みんなで捕らまえた無史さんの説明をします。 【中】ウスバキトンボ 【右】クルマバッタモドキ
【左】マイコアカネ最近はあまり見られない。 【中】ナガサキアゲハ・ナミアゲハ・アオスジアゲハが入っています。 【右】アオスジアゲハ
【左】ナミアゲハ 【中】ショウリョウバッタ 【右】ツクツクボウシとどんぐりが入っています。
シロテンハナムグリ
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