【行事名】 「横須賀新川で生き物を調べよう」   東海市エコスクール

【日 時】 2016年5月22日(日) 9:30〜11:00
【場 所】 横須賀新川
【天 気】 晴れ
【担 当】 南川
【参加者】 36名 男性20人 女性16人(子供:男子12人・女子8人)
   (指導員:田中(央)・浅井(一)・水野(恭)・南川)
【内 容】
 今年は穏やかな晴天に恵まれて、絶好の川の観察日和となりました。ガサガサ好きの方々がタモとバケツを手に持って集まって見えました。市の職員の方が東海市を流れる川の現状と自然環境についての説明があり、観察会を代表して田中さんが川の生き物の観察方法、捕え方、注意事項を説明して現場に行きました。梯子から川に入るはじめの冒険後、子供たちはタモを片手にお父さん、お母さんと一緒になりタモに入った生き物を嬉しそうにバケツに入れたりし、川のあちらこちらで感激や感性の声をあげて楽しんでいました。今年は例年より種類多く見られた。特にウナギの幼魚が、いつもより多く見られ、この川では初めてのアユの幼魚も見つかりました。参加者の皆さんが身近な自然を体験できた川の観察会になりました。 ある男の子が「川を岸から見ていると、何も見えないがこんなに多くの生き物が居るのだなあー」と話しかけて来てくれたのに心を打たれました。(記:南川)
     【観察した生き物】
◎さかな 
  アユの幼魚、ウナギ、ウナギの幼魚、ボラの幼魚、ウロハゼ、マハゼ、ゴクラクハゼ、ヌマチチ、アユカケ
◎その他
 モクズガニ、ベンケイガニ、テナガエビ、イシマキガイ、カワニナ、シジミ、ミドリガメ(幼)
【観察会の様子】
 
【左】観察会についての挨拶         【右】川の様子 思い思いに観察しています

 
【左】おさかな取れたよ 小さなハゼとボラの幼魚        【右】 捕れた生き物を紹介します


【観察会続き】

【左】捕れた生き物を紹介します         【中】ウナギ・カワニナ         【右】ウロハゼ


【左】イシマキガイ・シジミ・カワニナ           【右】アユ幼魚 


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