【行事名】 上野新川生き物観察 (東海市ECOスクール) 主催:東海市生活環境課 

【日 時】 2015年8月22日(土) 09:30〜11:30
【場 所】 集合:船島小学校P
【天 気】 晴れ
【担 当】 南川、浅井一
【参加者】 一般16名 (大人8名、子供8名)
      (指導員3名:南川、浅井一、森田琢) 生活環境課職員(2)
【内 容】
 今年の夏は猛暑が続き,暑さ対策が心配されたが薄日も差す暑くもない絶好の川の観察日和になりました。市職員のあいさつ、東海市を流れる川の現状と環境保全と自然の大切さの説明があり、観察会を代表して浅井さんが川の生き物の捕らえ方、観察方法、注意事項の説明をして学校の北側を流れる川の観察を始めました。 子供たちはタモを片手にお父さん、お母さんと一緒になりタモに入った生き物を嬉しそうにバケツに入れたりし、川のあちらこちらで感激や感性の声を上げて楽しんでいました。今年の観察地点は昨年の場所より50m位下流で実施された。(昨年の場所が川の中の環境が悪く入りにくいので)今回の観察で見られた魚の種類が少なく、とくにエビ類(スジエビ・ヌマエビ等)は見られなかった。観察された生物が少なく残念であったが親御さんも子供たちも一生懸命で身近な自然が体験できた川の観察会になりました。
(記・南川)
【観察した生き物】
◎植物

◎動物
 
フナ、コイ、ドジョウ、カダヤシ
 モクズガニ、アメリカザリガニ(稚蟹)、ギンヤンマ(捕獲成虫)、シオカラトンボ(ヤゴ)
 オタマジャクシ(ウシガエル、トノサマガエル?)、ミシシッピーアカミミガメ
◎その他
 
シオカラトンボ、ウシガエル(鳴き声)

【観察会の様子】



【左】ECOスクール開会、諸注意     【右】脚立階段で川へ降下


【左】ぽんつく開始      【右】自慢の一匹、分かち合い


【観察会続き】

観察会周辺の景観

【左】上野新川(川上)   【中】橋のたもと   【右】上野新川(川下) 


【左】川縁の雑草群   【中】   【右】

観察した生きものなど

【左】諸注意   【中】   【右】脚立で降下


【左】深いから注意してね   【中】   【右】ドジョウが捕れた


【左】四つ手網活躍中   【中】   【右】ぼちぼち川から上がって下さーい


【左】何が捕れたかな   【中】最も多かったカダヤシ   【右】次に多かったのがフナ


【左】ドジョウも4匹捕れました   【右】小ぶりのモクズガニ   


これまでの観察会へ   トップページへ