【行事名】 「上野新川の生き物を調べよう」 東海市エコスクール

【日 時】 2014年8月30日(土) 9:30〜11:30
【場 所】 東海市上野新川  集合場所:船島小学校駐車場
【天 気】 晴れ時々曇り
【担 当】 南川
【参加者】 一般 35名(大人14名、子供21名) 市職員 3名
   (指導員:浅井一、竹内秀、金内、畠、門脇、南川)
【内 容】
 この川の観察会は知多自然観察会としては初めて依頼された行事です。今年の夏は天候不順で雨の多い年で雨が心配されたが薄日の差す暑くもない観察日和になりました。夏休み最後の土曜日で子供たちが元気な姿で参加しました。市職員のあいさつ、東海市を流れる川の現状と環境保全と自然の大切さの説明があり、観察会を代表して浅井さんが川の生き物の捕らえ方、観察方法、注意事項の説明をして学校の北側を流れる川の観察を始めました。 子供たちはタモを片手にお父さん、お母さんと一緒になりタモに入った生き物を嬉しそうにバケツに入れたりし、川のあちらこちらで感激や感性の声を上げて楽しんでいました。観察会ではあまり見られないスッポンをはじめ・ナマズ・ウナギも見られて川の多くの生物を見られて親御さんも子供たちも一生懸命で身近な自然でもあまり体験できない観察会になりました。又市の職員の方が川に捨てられているゴミも集められていて、それに賛同された参加者もゴミも集められた環境保全と川の実態を体験された意義のある観察会でした。【観察会のアンケートより】・予想以上にたくさんのサカナ、川の生物がいた(記・南川)
【観察した生き物】
◎サカナ・水生生物
 ナマズ、ウナギ、メダカ、フナ、コイ、ドジョウ、カダヤシ、ヌマエビ、スジエビ、スッポン、コオイムシ、アメンボ、ヌマガエル、アメリカザリガニ、ヤゴ(シオカラ)ウシガエルのオタマジャクシ、(クサガメ、アカミミガメ 採取場所より50m上流) 
◎昆虫
シオカラトンボ、ハグロトンボ
◎鳥
 ツバメ、スズメ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、カルガモ
【観察会の様子】
 
【左】挨拶と諸注意      【右】川に降ります

 
【左】観察風景       【右】観察風景


【観察会続き】

【左】観察風景           【中】コイ           【右】コイとナマズ


【左】スッポン         【中】観察風景           【右】観察風景


【左】メダカとカダヤシ違いの説明         【中】たくさん取れました         【右】見てみてウナギ


川から集めたゴミ


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