【行事名】
「加木屋緑地の生き物観察」 東海市エコスクール
【日 時】
2014年7月12日(土) 9:30〜12:00
【場 所】
東海市加木屋緑地
【天 気】
晴れ時々曇り
【担 当】
平松俊
【参加者】
一般 20名、市職員 4名
(指導員:平松俊、岩崎、畠、水野恭)
【内 容】
予定していた指導員の内、浅井さんが欠席し4名で対応しました。9:00に加木屋小学校に集まり第一駐車場に移動、9:30に一般参加者及び市職員と合流しました。市職員のあいさつ、加木屋緑地についての説明があり、私がコース、観察方法、注意事項の説明をしました。説明の中で見つけた生き物の名前と場所の記録を特に強調しました。指導員の自己紹介の後、観察を始めました。
まず、第一駐車場から御雉子山へ向かい、御雉子山の林縁と斜面の草むらを観察しました。トンボ、チョウ、バッタなどたくさんの昆虫が見つかりました。少し遅れていったのでマムシが見つかったことは後で知り驚きました。第一駐車場に戻り北側の林に入り観察を始めました。林内は下り道が図賀奈池まで続いています。しばらくしてクワガタが見つかり、みんな記録はそっちのけ,クワガタ採りに夢中になり次々にクワガタ、カナブン、カミキリなどが見つかりました。御雉子山とここで時間を使いすぎ図賀奈池周りの観察はほとんど素通りになって最後の集合場所東屋広場に到着しました。ここで採集した虫の分かち合いをして昼頃観察会を終了しました。当初予定した記録の発表はできず尻切れトンボに終わりました。書き忘れました。畠さんから林内にもマムシがいたと聞きました。次回は初めにマムシについて話す必要ありです。(記・平松俊)
【観察した生き物】
◎昆虫
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◎鳥
ツバメ、スズメ、キジバト、ホオジロ、ヒヨドリ、カワセミ、ムクドリ、ハシブトガラス、ハシボソガラス(9種)
◎その他
マムシ、アマガエル、ヌマガエル
【観察会の様子】
【左】御雉子山斜面の草むらで観察です 【右】林内へ出発です
【左】林内で観察です 【右】東屋広場に集まりました
【観察会続き】
【左】東屋広場でまとめをしています 【中】カナブン 【右】ヒメヘリカメムシ類(スカシヒメヘリカメムシの可能性大)
【左】ヒメバチ類 【中】ハナバチ類 【右】シオヤアブ
【左】ツマグロヒョウモン 【中】キオビツチバチ(黄帯(キオビ)が写りませんでした) 【右】イボバッタ(幼)(ヒシバッタと間違えていました)
【左】シロアリ類 【中】ユミアシゴミムシダマシ 【右】ナミヒカゲ
【左】オオカマキリ(幼)(前足付け根の紋が黄色でオオカマキリ) 【中】タマムシ(腹側) 【右】ナツアカネ(胸中央の黒筋の上が切れている)
【左】アジアイトトンボ(背の濃色筋が2節先端から始まっている) 【中】ウバタマムシ 【右】コフキトンボ
ウチワヤンマ
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