【行事名】 海の生きものを見て・触れてみよう! 東海市エコスクール

【日 時】 2012年9月2日(日) 10:00〜11:00
【場 所】 南知多町豊浜字峠  荒磯海岸
【天 気】 曇り
【参加者】16人(市職員3人、合計19人)
   (指導員:降幡、中井康、森田琢、門脇)
【内 容】
 東海市生活環境課の募集で海(磯辺)において、子どもたちに海の生きものを見て触れてもらい、生命の大切さを学ぶ目的で実施されました。私たちの生活と海の環境について考えて見ることにしました。私たちが使っている水について考えて見ましょう。家庭、農業、工業など全ての活動で排出された水の最後は海に流れ出るということです。この水の質が海の生き物に関わっています。汚れがひどくなればそれに適応する生き物が繁殖するということです。今回は荒磯海岸にどんな生き物が住んでいるか観察してみました。今回観察した生き物と東海市の海岸で見られる生きものを比較してみましょう。
 子どもたちは海の綺麗さをみつめて海水の匂いを嗅ぎ、そこに住んでいる生き物と触れ合えば何か自然をたいせつにする気持ちが涌き出て来るような気がします。(記・降幡)
【観察した生き物】
◎ ヒメハゼ、マハゼ、シマスズメダイ、ナベカ、イダテンギンポ、ホンヤドカリ、ヒライソガニ、イワガニ、カメノテ、イワフジツボ、イソスジエビ、ナミマガシワ、クロフジツボ、カリガネエガイ、イボニシ、ヒザラガイ、マツバガイ、ヤッコカンザシ、ヨロイイソギンチャク、タテジマイソギンチャク、ロイソカイメン、ダイダイイソカイメン
【観察会の様子】
 
【左】魚が入ったよ。        【右】これなんだろう

 
【左】潮溜りは水族館みたいだね      【右】最後にどんな生き物が見られたか確認


【観察会続き】

【左】たのしい、体験ができました。              【右】カニさんが動いている。


【左】最後に採集した生き物を戻しました。           【中】ヒメハゼ?           【右】ヒメハゼ?


【左】マハゼ            【中】シマスズメダイ           【右】イダテンギンポ


【左】11            【中】ホンヤドカリ           【右】ヒライソガニ


【左】イワガニ           【中】イワガニの脱皮殻           【右】カメノテ


【左】イワフジツボ           【中】イソスジエビ           【右】ナミマガシワ


【左】クロフジツボ(左)とウノアシ      【中】岩の間がカリガネエガイ。クロフジツボやイボニシが見られる。      【右】左下ヒザラガイ。クロフジツボやカメノテが見られる。


【左】右端、ヤッコカンザシ           【中】イボニシの卵の抜け殻         【右】下、マツバガイとクロフジツボ


【左】マツバガイの中身          【中】ヨロイイソギンチャクとイボニシ           【右】タテジマイソギンチャクとクロフジツボ


【左】左上、クロイソカイメンとダイダイイソカイメン。他にクロフジツボやヨロイイソギンチャク       【中】30         【右】31


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