【行事名】 三つ池保育園  「身近な虫と触れ合いましょう」  (東海市エコスクール)

【日 時】 2012年9月1日(土)9:15〜11:00
【場 所】 東海市三つ池保育園〜三つ池小学校校庭
【天 気】 晴れ
【参加者】一般 20名(大人10名、園児10名)、園職員2名、市職員1名
   (指導員:降幡、吉房、岩崎、平田、平松俊)
【内 容】
 予報は曇り、しかし晴れて暑い日になりました。三つ池小学校の下見をし、コースを決めた後、三つ池保育園に戻り9:30に全員園庭に集合しました。園長さんの挨拶、指導員自己紹介、降幡さんの話、コース説明の後、二班に別れ、トンボグループを私と岩崎さんがセミグループを平田さんと吉房さんが受け持ち、保育園を出発、三つ池小に向かいました。途中の公園や小学校入り口の桜並木付近の自然観察、虫取りで時間を費やしてしまい、下見で決めた校庭一周コースを大幅に変更、校庭東の観察路周辺だけの観察になりました。二班に分かれて始めましたが観察路で一緒になり、分けた意味はなくなりました。二班で行動するにはもっと綿密なコース、時間の設定が必要と反省しました。10:25に観察を終了、木陰に集まり捕らえた虫の分かち合いをして保育園に戻りました。園長さんの挨拶、降幡さんがまとめをしてほぼ11:00、時間どおり観察会を終了しました。セミ、チョウチョ、トンボ、バッタを園児は勿論、親御さんも追いかける楽しい観察会になりました。(記・平松俊)
【観察した生き物】
◎植物 
 ハッカの花、ヨウシュヤマゴボウ、ヘクソカズラ、フジ、クス
◎昆虫
 ヤマトシジミ、ツバメシジミ、キチョウ、ナミアゲハ、クロアゲハ、ナガサキアゲハ、アオスジアゲハ、イチモンジセセリ、メイガ類、ハマキガ類、シャクガ類、オオスカシバ、アジアイトトンボ、シオカラトンボ、ナツアカネ、ウスバキトンボ、ギンヤンマ、オンブバッタ、ショウリョウバッタ、イボバッタ、ツチイナゴ、ツユムシ類幼虫、エンマコオロギ(声)、オカメコオロギ、ウリハムシ、クロウリハムシ、アブラゼミ、クマゼミ、ツクツクボウシ、ホソハリカメムシ、アオバハゴロモ、チョウセンカマキリ、ハラビロカマキリ、カ類、ニクバエ類、セグロアシナガバチ、トックリバチ、クロヤマアリ、アリ類、モリチャバネゴキブリ幼虫、
◎その他
 ナガコガネグモ、ジョロウグモ
【観察会の様子】
 
【左】暑い中、元気に集まりました。          【右】アブラゼミがいる

 
【左】カマキリがセミを食べているみたい。        【右】どんな虫を採ったか見ています


【観察会続き】

【左】暑かったけど、楽しかった。            【右】アオスジアゲハの結婚式


【左】変な幼虫がいました           【中】園庭でトンボ追い           【右】最後のお別れ


【左】ベニスジヒメシャク類            【中】ツバメシジミ            【右】ヤマトシジミ


【左】ヒメエグリバ?           【中】イチモンジセセリ          【右】アゲハ


【左】イラガの踊室           【中】クロウリハムシ         【右】オンブバッタ


【左】オンブバッタ          【中】イボバッタ(コンクリート壁に何匹も止まっていました)        【右】ツユムシ類幼虫


【左】オカメコオロギ          【中】アブラゼミ、ハラビロカマキリ幼虫?、クルマバッタモドキ?          【右】ショウリョウバッタ、イボバッタ?、オンブバッタ?


【左】ハラビロカマキリの食事(アブラゼミ)         【中】カマキリ(チョウセンカマキリ)         【右】ナツアカネ


【左】ツクツクボオシ           【中】アブラゼミの抜け殻           【右】アブラゼミ


【左】29          【中】シオカラトンボ           【右】ナガコガネグモ


【左】ジョロウグモ。上が雄           【中】33           【右】ハッカの花


【左】ヨウシュヤマゴボウ          【中】ヘクソカズラ(ヤイトバナ、サオトメカズラ)        【右】フジの花(狂い咲き)


クス(アオスジアゲハの食草)


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