【行事名】
「大田川の生き物観察」(東海市エコスクール)
【日 時】
2011年9月10日(土) 9:30〜11:40
【場 所】
東海市大田川(木田橋付近)
【天 気】
晴れ時々曇り
【担 当】
平松俊、降幡
【参加者】
大田保育園児親子32名、市役所2名、保育園3名
(会員:平松俊、降幡、大野、畠、岩崎)
【内 容】
8:50から保育園、市の担当者と打ち合わせ、9:00に園庭に出ました。保育園担当者の挨拶、スケジュール説明、スタッフの自己紹介の後、保育園を出発して川に向かいました。途中トンボを見たり、植物の話を聞きました。天気は晴れ暑い日になりました。汗をかきかき川に到着、市の担当者や降幡さんから川の危険区域やハシゴの下り方など注意事項を聞いて、市が用意してくれたハシゴを使って川に入りました。大野さんから網の使い方の実演講習を受けた後一斉に川の生き物採集を始めました。大きなハゼ、アカミミガメ、テナガエビ、ウナギなどが次々に捕れ、皆夢中で生き物採集を続けました。ヌマエビやカダヤシが多く一度の網に何匹も入りました。ただし川の水面に油が浮いているのが少し気になりました。10:30頃採集、観察を終了し捕まえた生き物を一箇所に集め、降幡さんが解説し、参加者全員の写真を撮って観察会を完了しました。皆が川の中にいた間だけ雲が太陽をさえぎってくれていて助かりました。(記・平松俊)
【観察した生き物】
◎メダカ、カダヤシ、フナ、ヌマチチブ、マハゼ、ウナギ、テナガエビ、ミゾレヌマエビ、アメリカザリガニ、クロベンケイガニ、タニシ、オタマジャクシ(ショクヨウガエル)、アカミミガメ、ヒメガムシ、コマツモムシ、チビミズムシ、アメンボ、アオモンイトトンボ
【観察会の様子】
【左】保育園から元気に川へ 【右】少し冒険、慎重に降りました。
【左】 早速、川に入りました。 【右】ほら、エビが取れたよ。
【観察会続き】
楽しく川の生き物に触れました。
【左】カニさんがいたよ 【中】草の下にたくさん生き物が隠れていました。 【右】採った生き物とたさよならしています。
【左】ヒメタニシ? 【中】サカマキガイ 【右】エビ
【左】テナガエビ 【中】アメンボ 【右】チビムズムシ
【左】コマツモムシ 【中】コガムシ 【右】クロベンケイガニ
【左】メスのクロベンケイガニ 【中】フナ 【右】19
【左】20 【中】アベハゼ 【右】ゴクラクハゼ
【左】ヌマチチブ 【中】マハゼ 【右】ウナギ
【左】カダヤシ 【中】ウシガエルのオタマジャクシ 【右】アカミミガメ
【左】ミズワタ、日が当たらない汚れた川によく発生します。 【中】ニラの花 【右】アレチヌスビトハギ
カカシの集まり
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