【行事名】 21世紀の森 〜森の現在、森の未来〜
東海市エコスクール 東海市自然探検隊@
【日 時】 2010年5月8日(土) 9時30分〜11時30分
【場 所】 南柴田緑地→浅山緑地→東海町(新日本製鐵構内)
【天 気】 晴れ
【担 当】降幡
【参加者】 大人・子供40名
(スタッフ:大野、岩崎、加藤寿、平松、降幡、吉川洋、吉房)
【内 容】
東海市環境課のねらいは、平成22年2月に植樹したばかりの南柴田緑地、平成16年11月に植樹され森へと姿を変えつつある浅山緑地、昭和47年に植樹され立派な森へと育った新日本製鐵敷地内の緑地を観察します。
南柴田緑地、浅山緑地では生物の生育状況を目視で観察し、新日本製鐵構内の森(下見時には猛禽類を確認)では、目視に加えて昆虫などの採取も行い、森の成長に合わせてどのような生態系が形成されていくのか学びます。
以上のような目的で東海市のバスに乗車して目的との視察や森の観察に出発しました。最後のに森の観察をした新日本製鐵敷地内の緑地では子供たちが魅し探しに夢中になり予定時間ぎりぎりまで愉しく観察が出来ました。 (記・降幡)
【観察した生き物】
◎植物
シャリンバイ、 ユズリハ、タブノキ、クリイロコガネ、ウシカメムシ、クマゼミ幼虫?、
◎昆虫
シオカラトンボ、
◎その他
ゲジ、トビズムカデ、ミミズ、キクラゲ
【観察会の様子】
【左】平成22年2月に植樹したばかりの南柴田緑地 【右】平成16年11月に植樹され森、浅山緑地
【左】新日本製鐵敷地内の緑地前で説明を聞く 【右】新日本製鐵緑地の森を観察
【観察会続き】
【左】新日本製鐵緑地の森の前で記念写真
【右】新日本製鐵緑地の森中を観察
【左】浅山緑地で説明を聞く
【中】新日本製鐵緑地の森で落ち葉の下の虫、観察
【右】大きなミミズが出てきたよ
【左】木の太さを測ってみました。
【中】胸高囲、1メートル近くありました。
【右】森の外で草花遊び
【左】新日本製鐵の係りの人から記念品を頂きました。
【中】シャリンバイ
【右】ユズリハの花
【左】タブノキの芽
【中】アラカシの芽
【右】トベラ
【左】ハルジオン
【中】シオカラトンボ
【右】陸を這っていたシオカラトンボ
【左】クリイロコガネ
【中】ウシカメムシ
【右】クマゼミ?
【左】ゲジ
【中】トビズムカデ
【右】ミミズの一種
【左】キクラゲ