【行事名】 船島小学校「フナビオとふれあう会」
【日 時】 2009年5月30日(土) 9:30〜11:40
【場 所】 東海市船島小学校
【天 気】 うすぐもり
【担 当】東海市会員
【参加者】 大人14名、 船島小児童学年ごとに全員 親子学級にて
(会員:岩崎、榊原靖、竹内秀、原、平松俊、山田絹、吉川洋、吉房)
【内 容】
毎年この時期に、学校に設置されているビオトープ「フナビオ」から学ぼうと、学年に分かれて親子学級のこの日に自然教室が行われる。自然観察だけでなく、自然物を使った工作や東海市環境課による水質調査、地域の農家の方に学ぶ田植え等も合わせて行われる。昨年度川から「魚道」を造ったところ、今までいなかったドジョウがフナビオに姿を現し、魚道の成果にみんなで感心したことだった。
3年生、陸生生物の観察は、フナビオの水の中の生き物を半分は観察し、半分はフナビオにたどり着くまでの草木の中に見つかる植物に集まる昆虫ということで観察をした。パラパラ雨もあまり気にせず、桑の実や少し青いグミの実に歓声を上げながら回った。子どもたちのお気に入りは、やはりナナホシテントウ。かわったところでは「キツネノエフデ」という変わった姿のキノコや、デンジソウの田の形をイメージした葉、落ち葉の中を猛スピードで走り回るモリチャバネゴキブリだった。どろの中に入って歓声を上げ、毛虫や芋虫をさわっても大丈夫ということを知って、始めはおそるおそるだったのにどんどん大胆になっていくのが子どもらしかった。(記・竹内秀)
校内に設置されたビオトープを中心に生き物を観察して自然の大切さを学ぶために次のような内容で行事が行われました。
・1年生 ネイチャーゲーム・自然物を使った工作
・2年生 生き物の名前調べ・生き物の絵手紙
・3年生 陸生生物の観察
・4年生 水生生物の観察・野鳥観察
・5年生 水路の生き物観察・田植え
・6年生 水質調査・小川の浄化を考える
【観察会の様子】
【左】1 【右】2
【左】3 【右】4
【観察会続き】
【左】5
【中】6
【右】7
【左】8
【右】9