【行事名】 東海市エコスクール開校式

【日 時】 2008年4月20日(日) 13:30〜16:30
【場 所】 東海市役所大会議室⇒大池公園
【天 気】 晴れ
【担 当】 岩崎、吉川
【参加者】  大人12名、子供16名
   (会員:岩崎、吉川、早川、平松、山本、今西、降幡)
【内 容】
 始めに、東海市エコクールを説明したいと思います。東海市環境基本計画を基に市民、事業者、NPO、東海市の協働により環境基本計画推進委員会が昨年の6月にでき、生活環境部会、社会環境部会、リサイクル部会に分かれて議論をしてきました。その中の生活環境部会で、私たちを取り巻く様々な環境問題は、私たち一人ひとりが行動しなければ解決しない、環境は人つくりからという思いからエコスクールは産まれました。
 4月20日(日)東海市役所地下大会議室で開校式があり、市民、関係者160名の方が来ていただきました。市長から開校にあたっての挨拶があり、つづいて東海市エコクール校長になりました日本福祉大学の千頭教授から挨拶がありました。記念講演としてジョンギャスライトさんの楽しい自然についてのお話がありその後、出席者の中で希望者を募りミニ体験自然観察会を大池公園で行いました。ミニ体験自然観察会の様子は下記の写真です。
 エコスクールの活動は、産業コースと自然コースという2つのコースで偶数月に交互に行います。2つのコースにこだわること無く、もっと楽しく色々な講座を計画して、体験、体感から発見そして気付きを得られるよう充実させて行き、今後、他市町村との連携なども積極的に取り組んで行く計画がされています。
 産業コースは、東海市でものづくりに携わる企業を中心に環境への取り組みを見て学ぶコースです。自然コースは自然とのふれあいを通じて体感していくコースですネイチャーゲームや自然観察をしながら自然の大切さを考えていきます。参加対象者は東海市在住在勤者です。(生活環境部会と社会環境部会の会議に出ている 岩崎・記)

【観察会の様子】
 
【左】ジョン・ギャスライト氏の講演  【右】自然観察会に横須賀中学校の生徒が参加しました。

 
【左】アリさんに似たクモ、アリグモがハエを捕らえました。  【右】ミシシッピーアカミミガメ(外来生物)の甲羅干し


【観察会続き】

【左】自然観察会に参加したメンバーです。皆さん満足そうな顔をしています。
【右】知多自然観察会のパネル展示。


【左】当日の式次第
【中】観察会に出発です。
【右】アメリカハナミズキの説明


【左】お話を熱心に聞いています。
【中】タンポポの解説
【右】ヒラタアブの仲間


【左】左、オニタビラコ。右、ヤブタビラコ。
【中】ガの幼虫。何でしょう。
【右】ハルジョオン(外来植物)


【左】キンクロハジロ
【右】アイガモ


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