【行事名】 フナビオとふれあい教室 (船島小のビオトープで自然環境を学ぶ)
【日 時】 2007年5月26日(土) 9:30〜12:00
【場 所】 東海市船島小学校
【天 気】 晴れ
【協力者】 児童等260名
(会員:山田絹、山本、村瀬、竹内、平松俊、吉房、吉川、石原、榊原靖、浅井、岩崎、加藤、降幡+地域講師の皆さん)
【内 容】
学校の敷地に設置されたビオトープを生かし、そこに生息する生き物を観察することにより自然の大切さを学ぶ目的に開催されました。
行事は全校児童が参加して行われ、学年ごとにテーマを設けて行われました。それぞれのテーマは次のとおりです。
一年生 @ネイチャーゲーム A自然物を使った工作 2班に分かれ交代で体験
二年生 @自然物を使った絵手紙
三年生 @生き物観察 2班に分かれ観察
四年生 @水生生物の観察 A野鳥の観察
五年生 @水田つくり A土壌生物の観察
六年生 @水質検査
【観察した生き物】
◎校庭の昆虫
モンシロチョウ、モンキチョウ、サトキマダラヒカゲ、ブドウスカシバ、クチバガの仲間、メイガの仲間、シオカラトンボ、ヒナバッタ、ノミバッタ、フタモンホシカメムシ、ウズラカメムシ、ホソハリカメムシ、マルシラホシカメムシ、ヒメナガカメムシ、ウンカの仲間、ナガヒメヒラタアブ、ナミホシヒラタアブ、ハナアブ、ガガンボの仲間、ヨモギハムシ、セボシジョウカイ、ナミテントウ、ヒメカメノコテントウ、ナナホシテントウ、ナガヒョウタンゴミムシ、ゴモクムシの仲間、マルガタゴミムシの仲間、ハネカクシの仲間、クロヤマアリ、セグロカブラハバチ、セグロアシナガバチ、モリチャバネゴキブリ、クサカゲロウ
◎土壌の虫
ヒメカメノコテントウ、ナナホシテントウ、ウズラカメムシ、シラホシカメムシ、セイタカアワダチソウヒゲナガアブラムシ、ゴモクムシの仲間、モモコフキアブラムシ、モンシロチョウ、モンキチョウ、アオスジアゲハ、セイヨウミツバチ、ナメクジの仲間、ヤスデの仲間、ミミズの仲間、サシガメの仲間2種、アリグモ、クサグモ、オニグモの仲間、コモリグモの仲間
◎水生生物
マツモムシ、コミズムシの一種、チビミズムシ、ヒメガムシ、ゲンゴロウの一種、ヒメアメンボウ、ミズムシ、サカマキガイ、アメリガザリガニ、そうし目の幼虫
◎鳥
ツバメ、スズメ、オオヨシキリ、ムクドリ、ハシボソガラス、コサギ、カルガモ、キジバト、ヒヨドリ、ケリ、キジ、カワラヒワ
【観察会の様子】
【左】教頭先生から日程の確認がありました。 【右】虫さんグループに観察の見どころをお話しています。
【左】野鳥観察グループに野鳥の楽しみ方を話しています。 【右】水質検査の心得を聞いています。
【左】絵手紙グループの講義が始まりました。
【中】
【右】校内の掲示板
【左】水生生物の観察グループが道具を持って移動しています。
【中】野鳥観察グループも元気よく観察場所に移動しています。
【右】水生生物の観察グループが採集の注意を聞いています。
【左】水田グループが作業を開始しました。
【中】水生生物が採集できたみたいです。
【右】ネイチャーゲームを楽しんでいます。
【左】植物観察グループも出発です。
【中】虫さんグループも動きました。
【右】アメリカザリガニが採れたよ。
【左】ビオトープでの活動の様子。
【中】大物が採れたみたいです。
【右】キクズキコモリグモの幼体
【左】ビロードサシガメ
【中】危険な土の中の虫のお話を聞いています。
【右】腐り始めた枯草の中で探しています。
【左】ヒメガムシ
【中】ヒメイトアメンボ
【右】セアカヒラタゴミムシ
【左】ヒメヤスデの仲間でしょうか。
【中】ヒョウタンゾウムシの仲間
【右】ナメクジはべたべたしていました。
【左】カメムシ類の幼虫
【中】タナグモの仲間でしょうか。
【右】ウズラカメムシ
【左】ゴモクムシの仲間
【中】セイタカアワダチソウヒゲナガアブラムシ
【右】ワラジムシの仲間。
【左】サカマキガイ
【中】蟻さんに似たアリグモ
【右】マルシラホシカメムシ
【左】カメムシ類の幼虫
【中】ミミズの仲間
【右】ヤスデが歩くとくすぐったかったです。
【左】ビオトープの中にヒメアメンボ、ヒメガムシ、チビムズムシの仲間がみられました。
【中】ゴモクムシの仲間
【右】マルガタゴミムシの仲間
【左】
【中】ナナホシテントウ
【右】池の中の生き物を解説しています。
【左】色々な花が咲いていました。
【中】よい作品が出来上がりました。
【右】おきにいりの作品ができました。
【左】たくさんの種類の自然物が用意されました。
【中】最後のお別れの挨拶です。
【右】土の中の生き物の記録
【左】
【右】