漂着物モビールの材料選び         ※ 漂着物モビール作品例 → ここ
 材料選びは本人が“これでよい”と思えばそれでよいが、漂着物は、まず、100%ゴミなのでいい物は無いのが普通である。
 一人で探しても大変なのに集団で一人ひとりが“いいモノ”を拾うとなると、まさしく、大変である。
 従って、事前に準備しておかなくては、当日のモビールはそれなりのものができない。
 以下は、私の基準である。
 参考にしていただき、海辺に行った折には拾っておいて下さい。
 もちろん、糸で結びやすいものが必須条件。また、採集後は、乾燥させ、砂やゴミ等をブラシなどで払っておいて下さい。
以下に掲載の写真:クリック→ビッグサイズの写真            
<材料の探し場所(採集場所)>


【上の3枚】このようなゴミだめ。求めるものはなかなか無いが、時々、使えるものがある

<使える材料>


【左】ライター。糸で結びやすいもの  【中】釣り具(疑似餌など)  【右】カラフルなプラスチック製品…色取り用

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 なお、長さ10cmぐらいまでの形のよい流木は使えます。当日、ドリルで端に穴を開けますので拾っておいて下さい。   ※サンプル参照
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<モビールに使う枝>


【左】あくまでも木。セイタカアワダチソウやイタドリなどはダメ 【中】剪定ばさみ or ノコで切る  【右】ドリルで穴を開ける(針径3mm以上)

<不適切な材料>


【左・中】液体の容器やスプレー缶。 ペットボトルも当然含む    【右】靴やサンダルなど ※左端の一足は現在使用中(私用)

<使えそうだが不適切な材料>


【左】文房具やスプレー缶のキャップ  【中】ボール(球体)…糸で結ぶのが大変  【右】大きめの漁具…枝が短いため