【行事名】 三和の自然を楽しもう会

【日 時】 2012年4月27日(金) 10:30〜12:20
【場 所】 常滑市立三和小学校
【天 気】 晴れ
【担 当】 森田琢
【参加者】  児童124名  (1年26、2年34、3年34、4年30)
    (担当教師:1年(教務)、2年(校務)、3年(中山)、4年(教頭))
    (御手伝い講師:榊原正、中井三、畠、大野、中井康、平松俊、平田、降幡、森田琢)
【内 容】
 1年生: 草花遊び Ver.1
 2年生 草花遊び Ver.2
 3年生: 草花や昆虫探し
 4年生 生きもののつながり 
 4/20(金)、23(月)、25(水) に下見を実施しました。下見期間中は菜種梅雨に見舞われ本番当日の天候を心配しましたが、夜半の雨も早朝に止み、
 午前9時頃には雲間から強い日差しが差し始めました。開始時には足下はまだぬかるんでいましたが、自然を楽しみ学ぶには絶好の日和になりました。
 各講師は草花遊びの小道具と遊び場、昆虫採集の小道具と観察場所、生きものつながりの観察テーマなど事前に準備してガイドしました。 

 ・・・・・・・・・ 以下 各講師の内容記事 追記予定

 (記・森田琢)

【観察した生き物】
◎植物 
  花壇の園芸種 : ノースポール、パンジー、カスミソウ、ヒナギク、(白花)エンドウ、シャクナゲモドキ
校庭の樹木 : ナツグミ、モミジバフウ(落果)、トウグミ、クロマツ
校庭の野草 : シロツメクサ、トウカイタンポポ、セイヨウタンポポ、ハルジョオン、ハルノノゲシ、オニタビラコ、ムラサキカタバミ(外来)、オッタチカタバミ(外来)、カラスノエンドウ、トキワハゼ、カスマグサ、ムシクサ、タチイヌノフグリ(外来)、コウマゴヤシ(外来)、イヌガラシ、スズメノヤリ、アラカシの雄花、アラカシの雌花、アベマキの雄花、ウバメガシの雄花、コナラの雄花、ホトケノザ、ツボミオオバコ(外来)、スイバ、ツメクサ、ハコベ、クロマツ、グミの花と葉っぱ、オリヅルシダ、ベニシダ、ゼンマイ、
◎昆虫
 ヤマトシジミ、ベニシジミ、ツバメシジミ、モンシロチョウ、モンキチョウ、ナミアゲハ、ツマグロヒョウモン、ガの幼虫、マルガタゴミムシ類、ウスチャコガネ?、
 キクスイモドキカミキリ?、アトジロサビカミキリ?、コフキゾウムシ、モモブトカミキリモドキ、ナナホシテントウ、ツチイナゴ、キリギリス(幼)、ヤブキリ(幼)、
 マルカメムシ、ヒメナガカメムシ、ホソハリカメムシ、ホシハラビロヘリカメムシ、アシブトハナアブ、フタホシヒラタアブ、ハグロケバエ、クロバエ類、キンバエ類、
 カブラハバチ類、セグロアシナガバチ、クマバチ、セイヨウミツバチ、ヒゲナガハナバチ類、キマダラハナバチ類、ハナバチ類、クロヤマアリ
◎鳥
ムクドリ、ヒヨドリ、ハクセキレイ、カワラヒワ
◎その他
 アマガエル、カナヘビ、ヤマナメクジ、タマキクラゲ、イシクラゲ

【観察会の様子】


【左】全員集合   【中】整列    【右】教頭先生のお話し


快適な最高のいい天気になりました。


【左】知多自然観察会・会長のお話し   【中】講師の紹介     【右】いざ出発


【観察会続き】


   【左】花壇の花に集まる虫さがし     【中】草花遊び(2年生)    【右】三和っ子ランド登頂へ


【左】生きもののつながり     【中】草花遊び(1年生)    【右】草花遊び(1年生) 


【左】小休止     【中】見つけた生きものの分かち合い    【右】見つけた生きものの分かち合い


【観察した生きものたち】


【左】シマハナアブ     【中】キリギリス(幼虫)     【右】ヘニシジミ


【左】    ツマグロヒョウモン幼虫      【中】ガの幼虫     【右】セグロアシナガバチ


【左】(キムネ)クマバチ       【中】ハグロケバエ        【右】サビカミキリの仲間


【左】マルカメムシ      【中】ナナホシテントウムシ       【右】カスミカメムシ類? 


【左】越冬したツチイナゴ         【中】越冬したクビキリギス          【右】ニッケイトガリキジラミが作った虫こぶ


【左】オオカマキリの卵         【中】大きなヤマナメクジ         【右】カナヘビ



【左】【中】【右】 マンサク科 ロードレイア属 シャクナゲモドキ Rhodoreia henryi ‘Red Funnel’


【左】美しい高里山(タカリヤマ)の新緑           【中】トウカイタンポポ           【右】セイヨウタンポポ(外来)


【左】タンポポの綿毛と種           【中】ハルジョオン(外来)           【右】ハルノノゲシ


【左】オニタビラコ          【中】オランダミミナグサ(外来)          【右】ヘビイチゴ


【左】オオイヌノフグリ(外来)        【中】ムラサキカタバミ(外来)         【右】シロツメクサ(外来)


【左】オッタチカタバミ(外来)           【中】カラスノエンドウ                        【右】トキワハゼ


【左】カスマグサの果実           【中】ムシクサ          【右】タチイヌノフグリ(外来)


【左】コウマゴヤシ(外来)           【中】ヒメオドリコソウ(外来)           【右】イヌガラシ


【左】スズメノヤリ           【中】アラカシの雄花           【右】アラカシの雌花


【左】アベマキの雄花         【中】ウバメガシの雄花          【右】コナラの雄花


【左】ホトケノザ         【中】ツボミオオバコ(外来)          【右】スイバ


【左】ツメクサ             【中】ハコベ             【右】今年、稔るクロマツの球果


【左】クロマツの雌花。来年稔る                【中】昨年秋に稔った球果 【右】グミの花と葉っぱ。葉の白い点は油点(油が入ったカプセル)


【左】オリヅルシダの葉裏。胞子嚢が見える(丸い粒)         【中】ベニシダの赤い若芽          【右】ゼンマイの実葉(栄養を取る葉)


【左】タマキクラゲ(食)           【中】葉上のカビ           【右】イシクラゲ。藍藻の一種で食用に出来る

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