【行事名】 「緑のなかで遊ぼう会」

【日 時】 2007年4月24日(火) 9:30〜11:40
【場 所】 常滑市三和小学校
【天 気】 くもり
【参加者】  200名くらい
【会 員】 原、森田、降幡、平松(俊)、中井(三)、吉房、岩本    
【内 容】
 三和小学校で自然観察とネイチャーゲームを実施しました。目的は「三和っ子ランド」といわれている学校東の山と校庭に生活している生き物を観察することにより、自然のすばらしさに気づき、自然を大切にし、守る気持ちを育てるということでした。参加したのは1年生から5年生までの200名くらいで、単位は学年を越えて15名から20名のグループで行ないました。実施時間が30分と少し短めでしたが子供たちは生き生きとして楽しく過ごせたと思います。(記・降幡)
  【観察した生き物】
◎植物 
 カラスノエンドウ 、トウカイタンポポ、アカミタンポポ、コウマゴヤシ、ハルノノゲシ、ニガナ、サルトリイバラ、ツボミオオバコ、ヤマツツジ、ミヤマガマズミ、タカオモミジ、フモトスミレ、アラカシ、シロツメクサ  
◎昆虫
 エンドウヒゲナガアブラムシ、ヒラタアブ、マメドクガ、ナラメリンゴタマバチ、ホソトラカミキリ、ミカワオサムシ、キリギリスの仲間、ハナアブの仲間、ユスリカの仲間、ナラメリンゴタマバチ
◎その他
 ゴミグモ、ダニの仲間、ドヨウオニグモの幼体、アズマキシダグモ、カワラタケ
【観察会の様子】
 
【左】校長先生の開会のあいさつ。  【右】カラスノエンドウとエンドウヒゲナガアブラムシみたいです。

 
【左】ヒラタアブ  【右】ゴミグモ


【左】みんないい顔をしています。
【右】左がトウカイタンポポ。右、アカミタンポポ(外来種)。


【左】春の野草のお話を聞いています。
【中】日本のタンポポと外国から来たタンポポのお話を聞いています。
【右】四葉のクローバーを探しています。


【左】草花遊びをしています。
【中】モンシロチョウを取り逃がしました。
【右】色々な草花を集めて分かち合いをしています。


【左】宝ものゲームで楽しみました。
【中】グループごとに発見した虫を発表しています。
【右】最後の感想で楽しかった方に子供たちの手が全員上がりました。


【左】おいしい給食をいただきました。
【中】ホソトラカミキリみたいです。
【右】ミカワオサムシ


【左】ケバエの仲間。
【中】ケバエの幼虫。
【右】マメドクガ


【左】キリギリスの仲間。
【中】ハナアブの仲間。
【右】ユスリカの仲間。


【左】ダニの仲間。
【中】ドヨウオニグモの幼体
【右】アズマキシダグモ


【左】コナラメリンゴフシといい、ナラメリンゴタマバチが寄生して作ったものです。
【中】ウバメガシの雄花。
【右】ウバメガシの雌花。


【左】外来植物のコウマゴヤシ。
【中】ハルノノゲシ。
【右】ニガナ。


【左】サルトリイバラ
【中】外来植物のツボミオオバコ
【右】高里山の頂上に咲いていたヤマツツジ。


【左】知多地方に多いミヤマガマズミ。
【中】タカオモミジの雄花と雌花。
【右】フモトスミレ


【左】アラカシの今年の葉(黄緑)と昨年の葉(緑)
【中】シロツメクサは器具が割れないように箱に詰めるところからの名前。
【右】ガンの治療に使われるカワラタケ。

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