【行事名】 ＊秋の自然の観察と探検をしよう！！（小鈴谷子ども会）
【日 時】 2006年10月22日(日) 10:00〜11:50
【場 所】 常滑市小脇公園
【天 気】 晴れ
【参加者】 一般 大人8人、子供31人
（会員：今津、降幡、中井）
【内 容】
小鈴谷子ども会の皆さんがネイチャーゲームのフイルドビンゴと自然観察を行ないました。まず子供たちにネイチャーゲームにより自然への関心を誘いました。すると次々ビンゴカードに掲載されている生き物を見つけてきました。見つけた生き物についてお話をすると興味を持って生き生きした表情で聞き入りました。
時間とエネルギーをたくさん使い都会に繰り出し、冷暖房の快適な施設で相当なお金を払い各種の娯楽を楽しむことも良いことでしょう。時には、自家製の弁当を持参して身近な自然で生き物を観察し、自然環境の大切さと先輩たちが築いた文化に触れることも良いことであると考えます。
最先端の映像、音響を観賞してもすばらしい自然の実体験はできません。やはり実際に野外に出て見る、聞く、触る、嗅ぐ、味わうことを体験することが大切であると感じました。(記・降幡）
【観察会の様子】
【左】巣の育房のキャップが黄色をしているのでヤマトアシナガバチみたいです。
【右】カワラタケです。瓦のように重なって生える所からの名前です。癌細胞の増殖を抑えるそうです。
【左】大きいのがジョロウグモの雌。左上が雄。右上がシロカネイソウロウグモ。
【右】ため池があり、その下に棚田がたくさんありました。