【行事名】
「公園の自然観察しよう」”身近な生き物たんけんたい”
愛知県知多県民センター
【日 時】
2012年10月6日(土) 9:30〜11:30
【場 所】
大府市二ツ池公園
【天 気】
うすぐもり
【担 当】
村瀬
【参加者】
(大36名、子44名) 80名
(指導員:降幡・榊原正・村瀬・畠・桑原・吉房・大野・竹内秀・岩本・浅井・吉川洋・門脇・今西)
【内 容】
秋の晴天に恵まれ、参加者も指導員も笑顔で集合。開会式前に勇気ある子が捕まえた1m以上のあるアオダイショウがお出迎えしてくれた。開会式の後、ナゴヤドームよりも広い増田池の周囲と森の散策路を8班編成の4班ずつに分かれ、左右反対周りのコースで自然観察を行った。増田池周囲ではカルガモや夏鳥なのにまだ滞在していたコアジサシのホバリングを観察することもできた。草地ではいろいろなバッタ類を捕まえて、喜び合うことや、平戸池のヒガンバナ、コナラやクヌギのどんぐり、秋の日差しがこぼれる森の散策路の各所に生えるキノコたちを見つけて楽しむこともできた。(記・村瀬)
少しうす曇の中、二ツ池公園内の芝生広場で開会式を行ないました。彼岸を過ぎても汗ばむ日が続いていましたがうす曇で快適な観察会が出来ました。自然体験施設セレトナをスタートし益田池を右回りをするグル−プと左回りをするグル−プに分かれて楽しい観察が出来ました。たくさんお方に参加していただいた甲斐があり色々な生き物を観察することが出来ました。(記・降幡)
開会式 9:30
諸注意 9:50
自然観察 10:00
解説やまとめ 11:00
閉会式 11:30
【観察した生き物】
◎植物
クヌギ、コナラ、アラカシ、ミヤマガマズミ、ツバキ、ニシキギ、シャシャンボ、イヌビワ、モチノキ、アカシデ、ヒルガオ、
◎昆虫
オオスカシバ(幼虫)、ミノガ、ハマキガ、タマムシ、ハムシ、カシノナガキクイムシ、ゴミムシ、ハラビロカマキリ、オオカマキリ、ヒシバッタ、ナツアカネ、アオマツムシ、アブラゼミ、ツクツクボオシ、ニイニイゼミ、ヨコズナサシガメ、キイイロスズメバチ、キアシナガバチ、ヨモギクキオオシロケフシ?、タンポポ、ツユクサ、ヤマノイモ、アカメヤナギ、ササクサ、アケビ
◎鳥
ヒヨドリ、モズ、スズメ、コアジサシ、カルガモ
◎キノコ
オニテングタケ、ヒメカバイロタケ、、コテングタケ、ブドウニガイグチ?、コツブタケ
◎その他
カナヘビ、アカミミガメ、アオダイショウ、トビズムカデ、クモ、イセノナミマイマイ
【観察会の様子】
【左】受付で観察カップをいただいてご機嫌 【右】大きなアオダイショウにさわってみました。
【左】大きな実がなっているよ 【右】こんあものがあったよ
【観察会続き】
元気に開会式
最後にご機嫌に記念写真
【左】ハチには気をつけてね 【中】この穴なんだろう 【右】虫が止まっているよ
【左】スナダンゴがたくさんあるよ 【中】キイイロスズメバチが行き倒れしているよ 【右】セミのいお母さんとお父さん分るかな
【左】イヌマキの葉で手裏剣作ってみよう 【中】アオスジアゲハ、ゲット 【右】キノコとクリの収穫がありました
【左】オニテングタケはザラザラで硬かった 【中】カナヘビに観察カップに入っていただきました。 【右】アカミミガメ(外来)
【左】コアジサシ、渡りの準備中 【中】ブルーギル(外来) 【右】ヒゴイ(外来)
【左】オオスカシバの幼虫 【中】ミノガの仲間 【右】ハマキガの仲間
【左】タマムシ 【中】クロウリハムシ 【右】カシノナガキクイムシの糞
【左】アトワアオゴミムシ? 【中】ハラビロカマキリがオオカマキリを食べています 【右】ヒゲジロハサミムシ
【左】イボバッタ 【中】ナツアカネ 【右】アオマツムシ
【左】アブラゼミ 【中】アブラゼミの行き倒れ 【右】ツクツクボウシ
【左】ニイニイゼミ 【中】アブラゼミの♀ 【右】アブラゼミの♂
【左】ヨコズナサシガメ 【中】キイロスズメバチ 【右】キアシナガバチの巣
【左】クモさんとトビズムカデ(毒が強い) 【中】ジョロウグモ大きいのが♀ 【右】イセノナミマイマイ
【左】ヨモギクキオオシロケフシ? 【中】クヌギ 【右】コナラ
【左】アラカシ 【中】ミヤマガマズミ 【右】ツバキ
【左】ニシキギ 【中】シャシャンボ 【右】イヌビワ
【左】モチノキ 【中】アカシデ 【右】ヒルガオ
【左】タンポポ 【中】ツユクサ 【右】ヤマノイモのムカゴ
【左】アカメヤナギ 【中】ササクサ 【右】アケビ
【左】ヒメカバイロタケ 【中】オニテングタケ 【右】コテングタケ
【左】ブドウニガイグチ? 【中】コツブタケ 【右】イグチの仲間の腐りかけ
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