【行事名】 田んぼの生き物を探してみよう(エコたん)
【日 時】 2010年7月3日(土) 9:30〜11:40
【場 所】 大府市横根町浜田の水田
【天 気】 小雨
【参加者】 大人8名、子供10名?
(会員:降幡、榊原靖)
【内 容】
梅雨らしく朝から小雨が降っていましたが参加者は一人としてやわな顔せず笑顔で楽しみにしていました。。エコたんで取り組んでいる水田は農薬を使っていませんので色々な生き物が生活しているはずです。早速、簡単な開会式を行ってから水田に入りました。生き物が安心して生活できっるよう水田の真ん中に少し深い水路が掘ってあります。子供たちはよく心得ていて次々魚や水生昆虫を捕獲してきました。今年の水田は雑草がたくさん茂っていました。今年は稲を植えてから水不足に陥り水田が一時干上がったみたいで雑草がたくさん見られました。稲の栽培にはマイナスですが生き物が快適に生きていくためには隠れ家としてとして有効見たいだした。(記・降幡)
【観察した生き物】
◎ ヒエ、イネ、ミゾカクシ、アカミミガメ(外来)、ダルマガエル、ヌマガエルのオタマ?、マドジョウ、カラドジョウ(外来)、モツゴ、カダヤシ(外来)、ヒメガムシ、ハイイロゲンゴロウの幼虫、ハイイロゲンゴロウ、コオイムシ、ヒメアメンボ、コマツモムシ、ガガンボの幼虫、ヒメタニシ、ドブシジミ、サカマキガイ (外来)、ヒル
【観察会の様子】
【左】少雨の中の開会 【右】ヒエとイネの違い確認、稲は葉舌に毛が生えています。
【左】雑草の抜き取り 【右】最後に見られた生き物の確認をしました。
【観察会続き】
【左】アカミミガメ(外来)
【中】ダルマガエル。全国的には少ないそうです。
【右】ヌマガエルのオタマ?
【左】マドジョウ
【中】カラドジョウ(外来)最近各地で見られるようになってきました。
【右】モツゴ
【左】カダヤシ(外来)、上が♂、下が♀
【中】ヒメガムシ
【右】ヒメガムシはお腹に空気を貯蔵しています。
【左】ハイイロゲンゴロウ、ゲンゴロウの仲間は羽の下に空気を貯蔵しています。
【中】ハイイロゲンゴロウの幼虫
【右】コオイムシ
【左】ヒメアメンボ
【中】コマツモムシ
【右】ガガンボの幼虫
【左】ヒメタニシ
【中】ドブシジミ、埼玉県や富山県では絶滅危惧種となっています。
【右】サカマキガイ(外来)
【左】ミミズの一種
【中】ヒル
【右】ミゾカクシ