【行事名】 「田んぼの生き物を探してみよう!」
【日 時】 2009年5月16日(土) 9:30〜12:10
【場 所】 大府市横根公民館⇒水田
【天 気】 小雨
【参加者】 21名
(会員:降幡、榊原正、榊原靖、中井康)
【内 容】
「なごや環境大学 連携講座」として募集した「田んぼの学校エコたん」講座の一齣として「田んぼの生き物を探してみよう!」に協力をしました。「田んぼの学校エコたん」は田んぼを耕さずに、生き物との共同作業で肥料も農薬もなしに安全・安心なお米づくりをすることを目指しています。田んぼに農薬を使用しないと害虫もたくさん発生します。しかし、害虫だけが田んぼで生活するのではなく、害虫を食べる食べる益虫もたくさん発生します。害虫がたくさん発生し稲が無くなれば害虫も生活できなくなります。害虫がいなくなれば害虫を食べる益虫も生活できなくなります。田んぼには人間にとって益虫も、害虫も、関係ない虫もつりあいよく生活し、稲とともに豊に生活をしているのです。そんな様子の一部を少雨の中、楽しく観察しました。
【観察した生き物】
アメリカザリガニ、ヌマガエル、ダルマガエル、ヒメガムシ、シオカラトンボ、アジアイトトンボ、イトアメンボ、ドジョウ、モツゴ、カダヤシ、ヒメタニシ、サカマキガイ、シジミの仲間、アオミドロ、ヒルガオ
【観察会の様子】
【左】本日の目的と予定をお話しました。 【右】耕さない田んぼで生き物を見つけました。
【左】アメリカザリガニが見つかりました。 【右】どんな生き物が見られたかまとめをしています。
【観察会続き】
【左】現地で説明
【中】早速、子供たちが田んぼに入りました。
【右】畑の作物を紹介しています。
【左】サツマイモの植え付け説明。
【中】それぞれ家族ごとに植えつけました。
【右】採集した生き物を仲間別にバットに入れました。
【左】生き物の解説をしています。
【中】ヌマガエル
【右】ヌマガエルの腹は白いです。
【左】ダルマガエル
【中】ヒメガムシ
【右】ガムシの仲間
【左】17
【中】シオカラトンボ
【右】19
【左】アジアイトトンボ
【中】イトアメンボ
【右】アメリカザリガニ
【左】ドジョウ
【中】モツゴ
【右】カダヤシ♀左、♂右
【左】ヒメタニシ
【中】サカマキガイ
【右】シジミの仲間
【左】セスジビル
【中】30
【右】アオミドロ
【左】ヒルガオ