【行事名】 化石を見つけてみよう 〜化石からみる地球の歴史〜
東海市生活環境課主催  東海市エコスクール


【日 時】 2013年2月24日(日) 10:00〜11:30
【場 所】 南知多町片名蛭子
【天 気】 晴れ
【参加者】 40名
   (指導員:降幡、大野、桑原、吉村)+(化石の会:木下先生、鈴木先生)
【内 容】
 東海市エコスクールの目的は、知多半島の地層を見ながら化石の採取を行います。化石を採取することで、知多半島の歴史や地球上の生物の歴史を知ることができ、かけがえのない地球の大切さ、地球環境の保全の必要さを学びます。ということで寒風の中たくさん参加されました。
 参加者の顔ぶれは初心者がほとんどでしたが皆さん夢中になり、化石の取り出しをしました。怪我も無く、楽しく実施できたようです。参加者のアンケート(社交辞令?)の結果の一部を紹介します。
 ○説明が聞きやすかった。○分かりやすい説明で、子どもにもやさしく接してくれた。○親切丁寧だった。○都度きちんと対応してくれた。○ラベルをいただけたのがよかった。 ○もう少し採取の時間があってもいい。○化石探しが夢中になった。○化石採りは初めてだった。○化石がとれなかった。 ○後世にごみを残さないように心がけていかなければと思った。○1800万年後にはビニル袋が化石として出てくるという話を聞いて、化石はその時代の環境の状態を示すものなのだと納得した。○ごみを残したくない。○たくさんものごみが捨てられているとは思わなかったので、皆できれいにしていかなければいけないと思った。○海岸がごみだらけで残念だった。ごみを捨てないよう心がけたい。(記・降幡 )
【観察した生き物】
◎植物 
  ハマダイコン、アナアオサ
◎化石
 
◎鳥
 トビ、カワウ
【観察会の様子】
 
【左】諸注意と化石のお話      【右】地層のお話

 
【左】化石の取り出し        【右】化石の取り出し


【観察会続き】

最後にご機嫌で記念写真


【左】化石の取り出し           【中】化石の取り出し           【右】採集した化石を資料とあわせています。


【左】いいものを見つけたね           【中】知多で見られる化石の紹介           【右】知多で見られる化石の紹介


【左】ノジュウールの中にカニノツメ化石          【中】スナモグリの完全化石          【右】生き物の移動した跡の化石


【左】14            【中】15            【右】タマガイ


【左】タマガイ            【中】ノジュウール            【右】18


【左】断層の跡         【中】最上部の段丘堆積層。チャート礫も見られる                  【右】海岸散歩。緑色はアナアオサという海藻


【左】海岸からの眺め           【中】海岸からの眺め           【右】海岸からの眺め


【左】トビ             【中】カワウ             【右】ハマダイコン


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