【行事名】 磯の生物観察会(瑞稜高校)
【日 時】 2010年6月11日(金) 9:30〜11:40
【場 所】 南知多町豊浜荒磯松海岸
【天 気】 うすぐもり
【参加者】 40名
(スタッフ:森田博、降幡、榊原正、中井康)
【内 容】
この季節はよく雨が降る時期ですが今年は好天に恵まれ、生徒たちは熱心に観察を行い、数多くの生き物を採集してくれました。 たくさんの観察者が興味を持って生き物を観察するとあまり見かけない生き物を見つけることがあります。今年はケヤリを見つけてくれました。ケヤリは一見、イソギンチャクの仲間みたいに見えますがゴカイニに近い仲間の環形動物に入っています。 (記・降幡 )
【観察した生き物】
◎ マダコ、クロイソカイメン、ダイダイイソカイメン、ヨロイイソギンチャク、ミズヒキゴカイ、ヤッコカンザシ、ケヤリ、ヒザラガイ、アラレタマキビ、オオヘビガイ、スガイ、イボニシ、マツバガイ、クボガイ、アメフラシ、アオウミウシ、マガキ、クロフジツボ、カメノテ、イワフジツボ、スジエビモドキ?、ショウジンガニ、ヒライソガニ、イソガニ、イワガニ、オウギガニ、ホンヤドカリ、イトマキヒトデ、ムラサキウニ、サンショウウニ、マナマコ、ヤツデヒトデ、クモヒトデの仲間、ギンポ、キヌカジカ、ナベカ、イソギンポ、ヒジキ、イシゲ、マタボウ?、オキツノリ?
【観察会の様子】
【左】荒磯松海岸の様子 【右】危険な生き物の説明
【左】早速、観察 【右】マダコを捕獲
【観察会続き】
【左】観察風景
【右】採集した生き物を仲間別に分けました。
【左】観察後、海に戻しました。
【中】クロイソカイメン
【右】ダイダイイソカイメンとヨロイイソギンチャク(中央)
【左】ヨロイイソギンチャクの触手の様子
【中】ミズヒキゴカイ
【右】ヤッコカンザシ
【左】ケヤリ
【中】イタボヤの仲間
【右】ニシキヒザラガイ
【左】ヒザラガイ
【中】アラレタマキビ
【右】16
【左】オオヘビガイ
【中】スガイ
【右】イボニシ
【左】マツバガイ
【中】クボガイ
【右】アメフラシ
【左】アメフラシのタマゴ
【中】アオウミウシ
【右】マガキとクロフジツボ
【左】カメノテ
【中】イワフジツボ
【右】スジエビモドキ?
【左】ショウジンガニ
【中】ヒライソガニ
【右】ヒライソガニ
【左】イソガニ
【中】ヤワラガニの仲間
【右】ヨツハモガニ
【左】イワガニ
【中】オウギガニ
【右】ケアシホンヤドカリ
【左】イトマキヒトデ
【中】ムラサキウニ
【右】サンショウウニ
【左】マナマコ
【中】ヤツデヒトデ
【右】クモヒトデの仲間
【左】ケムシヒザラガイ
【中】45
【右】46
【左】ギンポ
【中】キヌカジカ
【右】ナベカ
【左】イソギンポ
【中】ヒジキ
【右】ヒジキ(黄褐色)、イシゲ(黒)
【左】マタボウ?
【中】オキツノリ?
【右】穿孔貝が住んでいた穴
【左】二枚貝の化石