【行事名】 海辺の自然に触れてみよう

【日 時】 2009年6月13日(土) 13:30〜15:00
【場 所】 南知多ビーチランド⇒奥田海岸
【天 気】 晴れ
【担 当】永田、中井康、森田博
【参加者】  大人14名、子供15名
   (会員:永田、中井康、森田博、降幡、浅井)
【内 容】
 日本福祉大学生涯学習センターの企画で毎年計画されている講座です。目的は、家族そろって参加していただき、身近な自然である海辺に出て、海辺の生き物を観察することにより自然の大切さを知り、自然を守っていく心を育てるためです。単に生き物の名前を知るだけではなく生き物に触れ親しみながらその生活を知ることです。
 観察は、午後の小潮に近い中潮で十分に潮は引きませんでしたが、皆さん熱心に観察採集されました。若い大学生が砂浜に生活する主な生き物や防潮提に生活する生き物を観察していました。最後に観察できた生き物の解説を行いました。(記・降幡)
【観察した生き物】
◎海藻 
  アナアオサ、ホンダワラの仲間
◎種子植物 
 アマモ(別名・リュウグウノオトヒメノモトユイノキリハズシ)
◎海綿動物
 ナミイソカイメン、
◎腔腸動物
 ヨロイイソギンチャク、アカクラゲ、
◎環形動物
 タマシキゴカイ(クロムシ)の卵塊、ヤッコカンザシ、
◎軟体動物
 ヒザラガイ、イシダタミ、ツメタガイ、タマキビガイ、アラムシロガイ、イボニシ、カリガネエガイ、シオフキ、アサリ、カガミガイ、マテガイ、カラマツガイ、
◎節足動物
 イワフジツボ、カメノテ、ニホンスナモグリ、ヨコバサミの仲間、ケフサイソガニ、イソガニ、マメコブシガニ、ガザミ、ワレカラの仲間、アミメキンセンガニ、
◎魚
 メジナ、ヒメハゼ、カレイ、ボラ、クサフグ、
◎その他
 ウミネコ
【観察会の様子】
 
【左】生き物の解説をしています。  【右】防潮提の生き物観察

 
【左】子供たちが生き物にふれています。  【右】最後に生き物を海に戻しました。


【観察会続き】

      海の危険な生き物について説明  


【左】ナミイソカイメン?
【中】ヨロイイソギンチャク
【右】劣化したアカクラゲ


【左】タマシキゴカイ(クロムシ)の卵塊
【中】タマシキゴカイ(クロムシ)の糞
【右】ヤッコカンザシ


【左】ヒザラガイ
【中】12
【右】イシダタミ


【左】ツメタガイ
【中】タマキビガイ
【右】アラムシロガイ


【左】イボニシとカリガネエガイ
【中】シオフキ
【右】アサリ


【左】カガミガイ
【中】マテガイ
【右】カラマツガイ


【左】イワフジツボ
【中】カメノテ
【右】25


【左】26
【中】ニホンスナモグリ
【右】ヨコバサミの仲間


【左】ケフサイソガニ
【中】イソガニ
【右】マメコブシガニ


【左】ガザミ
【中】ワレカラの仲間
【右】アミメキンセンガニ。背中にタテジマイソギンチャク


【左】メジナ
【中】36
【右】ヒメハゼ


【左】カレイ
【中】ボラ
【右】クサフグ


【左】ウミネコ
【中】アナアオサ
【右】ホンダワラの仲間

 





【左】アマモ。


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