【行事名】 僕の木・私の木を知ろう
【日 時】 2009年1月26日(月) 10:50〜12:20
【場 所】 美浜町上野間小学校
【天 気】 晴れ
【参加者】 42名
(会員:降幡、榊原正)
【内 容】
上野間小学校で6年間学んだ児童たちが、上野間小学校の北にある自然豊な探検の森を中心にそれぞれの思い出の木を決めました。そして、卒業式までに思い出の木に名札を作ることにしました。思い出として、選んだ木の名まえとともに木の特徴なども書くことにしました。正しい木の名前を確認するために学級ごとに校内を廻りました。
良い天気に恵まれ、気持ちがいい日になりました。児童たちは、熱心にメモを取りながら楽しく明るく校内めぐりが出来ました。
【観察した生き物】
◎植物
ヤマモモ、クロガネモチ、ヒサカキ、ウバメガシ、シャシャンボ、コバノミツバツツジ、マツ、イヌマキ、カイズカイブキ、コノテガシワ、スギ、マンリョウ、ヒメユズリハ、ヤツデ、ネズミモチ、ヤブニッケイ、カクレミノ、ギンモクセイ、アラカシ、ツバキ、サンゴジュ、イヌツゲ、モッコク、スダジイ、クスノキ、シャジャンボ、マサキ、キョウチクトウ、ゲッケイジュ、キンモクセイ、ヒラトツツジ、モチノキ、サザンカ、コナラ、カジイチゴ、クリ、ハゼノキ、ネムノキ、エノキ、モミジ、センダン、サルスベリ、コブシ、ハナノキ、シンジュ、ニセアカシア、イチョウ、ワシントンヤシ、ヒトツバタゴ(別名、ナンジャモンジャ)、フジ、ウメ、ソメイヨシノ、ソテツ、クスノキ、テイカカヅラ、スイカヅラ
◎その他
クリタマバチが入った跡、トックリバチの仲間
【観察会の様子】
【左】これはヤマモモで雌木と雄木は別です。 【右】これはクロガネモチです。若い枝がクロガネ色(鉄色)しているところかの名前です
【左】森の中にヒサカキがたくさん生えています。 【右】ウバメガシは乾燥すると硬い木になります。
【観察会続き】
【左】生き物のつながりのお話を聞いて出発です。
【中】シャシャンボの葉に触ってみてください。
【右】コバノミツバツツジを守るために木を切りました。
【左】ウバメガシの葉っぱに触ってみてください。
【中】体育館を作ったときに削った土手に自然生えでマツが生えました。
【右】林の縁には落葉樹が生えています。
【左】森の中の様子。(ここの森は冬も葉を落とさない木の林で、常緑広葉樹林または照葉樹林いわれている森です)
【中】森の中は、遊具が整備されています。
【右】左、今年の秋実ります。右、昨年の秋実り種子が落ちた後です。(花が咲いて種が出来るまでに足掛け2年かかります)
【左】イヌマキ
【中】カイズカイブキ
【右】コノテガシワ
【左】スギ
【中】マンリョウ
【右】ヒメユズリハ
【左】ヤツデ
【中】ネズミモチ
【右】ヤブニッケイ
【左】カクレミノ
【中】ウバメガシ
【右】シャシャンボ。若い葉は赤くなります。
【左】ギンモクセイ
【中】アラカシ
【右】ツバキ
【左】サンゴジュ
【中】マメツゲ(イヌツゲの園芸種です)
【右】モッコク
【左】スダジイ
【中】クスノキ
【右】シャジャンボ
【左】クロガメモチ
【中】マサキ
【右】クロガメモチ
【左】キョウチクトウ
【中】ゲッケイジュ
【右】キンモクセイ
【左】ヒラトツツジ
【中】モチノキ
【右】サザンカ
【左】コナラ。(この木は未だ落葉していませんでした)
【中】カジイチゴ
【右】クリ。クリタマバチが入った跡があります。
【左】ハゼノキ
【中】ネムノキ
【右】エノキ
【左】モミジの芽と木
【中】センダンの実と木
【右】サルスベリ(別名、ヒャクニチコウ)
【左】コブシの花芽と葉芽
【中】ハナノキの芽と木
【右】シンジュ
【左】ニセアカシヤ
【中】イチョウ
【右】ワシントンヤシにサクラ(右)、ハゼノキ(左)が着生しています。
【左】ヒトツバタゴ(別名、ナンジャモンジャ)
【中】フジの芽
【右】ウメ
【左】ソメイヨシノの芽
【中】ソテツ
【右】クリに付いた癌腫(病気)
【左】センダンのウロに生えたクロガネモチとタブノキ
【中】クスノキ
【右】クスノキ説明
【左】テイカカヅラ
【中】スイカヅラの実(別名、ニンドウ)
【右】トックリバチの仲間