【行事名】 愛知県小学校新任教員の自然体験研修
【日 時】 2008年7月23日(水) 13:00〜16:30
【場 所】 愛知県美浜少年自然の家⇒八幡神社⇒小野浦海岸
【天 気】 晴れ
【参加者】 40名
(会員:村瀬、田中、山田和、吉村、吉川、竹内、森田、降幡)
【内 容】
梅雨が明けて夏本場になりました。毎年同じ季節に新しく先生なられた皆さんの研修会です。講師の先生を何年か勤められたベテランの先生、若い初々しい先生、山のほうから見えた先生、海に近い地元の先生、多様な皆さんが海辺の生き物観察とネイチャーゲームに熱心に取り組みました。
【観察した生き物】
◎植物
マテバシイ、オカヒジキ、テイカカズラ、クズ、ヒメユズリハ、イヌマキ、ハマヒルガオ、アマモ
◎海藻
イシゲ、ウミウチワ、オゴノリ、ミル、アラメ、アナアオサ、ピリヒバ
◎節足動物
アオバハゴロモ、ヨツスジトラカミキリ、カメノテ、クロフジツボ、ヒライソガニ、
◎魚
ツバメコノシロの稚魚、マハゼ、アゴハゼ、ミミズハゼ、
◎貝
タマキビ、イボニシ、スガイ、コカモガイ、ベッコウガサ、ヨメガガサ、ウノアシ、キクノハナガイ、ヒザラガイ、マツバガイ、カリガネエガイ、マガキ、コシダカガンガラ、ムラサキイガイ
◎その他
ハスノハカシパン、サンショウウニ?、ヨロイイソギンチャク、タテジマイソギンチャク、クロイソカイメン、ダイダイイソカイメン、ナミイソカイメン?、ミズクラゲ
【観察会の様子】
【左】マテバシイの観察をしています。 【右】ネイチャーゲーム「カモフラージュ」に取り組んでいます。
【左】海辺の生き物を仲間別に集めました 【右】海を見ると心が晴れます。
【観察会続き】
【左】一期一会の写真
【右】クモヒトデの仲間
【左】出発前に自己紹介
【中】班ごとに分かれて海に向かいます。
【右】テイカカズラを観察。
【左】ネイチャーゲームのルールを説明
【中】ネイチャーゲームのルールを説明
【右】ネイチャーゲームのルールを説明
【左】人工物を発見してドッキリ
【中】ササブネ講習
【右】オカヒジキの試食。味はどうでした。
【左】オカヒジキの花と生育の様子
【中】観察場所に到着しました。
【右】観察時の注意ポイントを聞いています。
【左】ツバメコノシロの稚魚
【中】マハゼ
【右】マハゼの吸盤
【左】アゴハゼ
【中】ミミズハゼ
【右】ヨツスジトラカミキリ
【左】カメノテ
【中】クロフジツボ
【右】ヒライソガニ
【左】26
【中】タマキビ
【右】イボニシ
【左】スガイ
【中】コカモガイ
【右】ベッコウガサ
【左】ヨメガガサ
【中】ウノアシ
【右】キクノハナガイ
【左】ヒザラガイ
【中】マツバガイ
【右】カリガネエガイ
【左】マガキ
【中】コシダカガンガラ
【右】ムラサキイガイ
【左】ハスノハカシパン
【中】サンショウウニ?
【右】43
【左】ヨロイイソギンチャク
【中】タテジマイソギンチャク
【右】クロイソカイメンとヨロイイソギンチャク
【左】ヤッコカンザシというゴカイの巣
【中】クロムシ、別名タマシキゴカイの卵塊
【右】ダイダイイソカイメン
【左】ナミイソカイメン?
【中】ミズクラゲ
【右】イシゲ
【左】ウミウチワ
【中】54
【右】オゴノリ
【左】ミル
【中】アラメ
【右】アナアオサ
【左】ピリヒバ
【中】テイカカズラの花とサヤ状の袋果
【右】クズの日向の葉は太陽に対し鋭角になり、日陰の葉は鈍角になる。
【左】南知多に多いヒメユズリハ
【中】マテバシイのドングリ
【右】イヌマキの果実
【左】ハマヒルガオ
【中】アマモの葉、左が新鮮な葉、古くなると右みたいに黒くなる。別名、リュウグウノオトヒメノモトユイノキリハズシは右の色からの名前。
【右】セミに仲間のアオバハゴロモ。ハゴロモは天女の衣類。
【左】カモメガイなど穿孔貝が空けた穴
【右】観察場所全景