【行事名】 磯の観察会(内海・山海地区の教育関係後援団体)

【日 時】 2007年9月13日(木) 12:15〜14:30
【場 所】 南知多町山海大泊海岸(天神社南の海岸)
【天 気】 くもり
【担 当】 森田、降幡、加藤
【参加者】  30名くらい
   (会員:森田、降幡、加藤)
【内 容】
 内海中学校区の小中学校の保護者の皆さんが子供たちに負けないよう教養を深める目的で毎年「教育講演会」を実施しています。今年度は「磯の生き物観察」を実施しました。天気は曇天で雲が少し低かったので雨の心配がありましたが磯に出て観察する時間は雨が降りませんでした。今年は9月に入っても35度近い猛暑になっていましたが曇天で快適な観察会が出来ました。  参加した保護者の皆さんは、子供に帰ったように楽しそうに海辺の生き物に触れ合っていました。最近、子供たちは海や山など自然の中に出ないといわれています。また、保護者の皆さんに聞くと「私の子は、海や山が嫌いだから私が行こうとしても付いて来ません」とよく言われます。小さな子が勝手に町に行き、遊ぶことはしません。保護者の皆さんが海や山に行って楽しむのだということを態度で示せば子供は喜んで付いてきます。この機会にぜひフィールドで自然に触れる機会を増やしてください。(記・降幡)
【観察会の様子】
 
【左】開会式と危険な生き物説明 【右】熱心に観察しています。

 
【左】石の下にカニさんがいました。 【右】岩にたくさんの生き物が付いていました。


皆さん熱心に聴いています。


【左】採集したものを集めました。
【中】生き物の仲間別にバットに入れました。
【右】採集したものを代わる代わる触っています。


【左】無事に閉会しました。
【中】ウミトラノオ
【右】ミル


【左】アラメ
【中】紅藻類の一種
【右】ホンダワラの仲間


【左】ダイダイソカイメン、ムラサキカイメン、クロイソカイメン
【中】ダイダイソカイメンと砂や石を付けたヨロイイソギンチャク
【右】スガイ(中心の緑)


【左】マツバガ、イボニシ、ヨロイソギンチャク
【中】レイシガイ(左)、イボニシ(右)
【右】アサリ


【左】スガイ
【中】ウチムラサキ(オオアサリは方言です)
【右】ヒザラガイ(左)ヒメケハダヒザラガイ(右)


【左】ヤッコカンザシ(ゴカイの仲間)
【中】アメフラシの仲間
【右】イワフジツボ(小)、クロフジツボ(大)


【左】イワフジツボの間にタマキビが見られる
【中】カメノテとタマキビ
【右】イソガニ


【左】ヒライソガニ
【中】イシガニ
【右】バフンウニ


【左】サンショウウニの一種
【中】ムラサキウニ
【右】クモヒトデの仲間


【左】マナマコ
【中】イソアワモチ
【右】アゴハゼ


【左】ナベカ
【中】一面にフジツボなどが付着している
【右】カモメガイなどの穿孔貝が空けた穴


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