【行事名】 愛知県小学校新任教員の自然体験研修
【日 時】 2007年7月25日(水)
【場 所】 愛知県美浜少年自然の家
【天 気】 晴れ
【参加者】 人
(会員:加藤、森田、田中、山田、吉村、竹内秀、永田、降幡)
【内 容】
自然体験は、書物や映像では身に付きません。実際に野外に出て生き物と向き合うことから始まります。それには生き物を観察し、手に取ることから始まり、五感を使って体験し身につけることです。自然体験は、それぞれの生き物の生活を観察しながら生き物の大切さを理解し、生き物が住む環境を守ることです。本日体験したことを学校現場に帰り、未来を背負う子供たちに伝えて欲しいと思います。
観察した生き物の写真をできるだけ載せてありますので参考にしてください。また、間違いがありましたら連絡してください。(記・降幡)
【観察会の様子】
【左】ネイチャーゲーム、カモフラージュです。 【右】海岸の頁岩の割れ目に付いたタマキビ、カメノテ。
【左】季節遅れのハマヒルガオが咲いていました。 【右】4 バッタの仲間。
【左】海辺の観察の心得をお話しています。
【右】漂着物の中に住むトビムシ、ハサミムシを観察。
【左】玄関で対面式。
【中】中潮で潮が満ちてきていましたがたくさんの生き物を観察できました。
【右】知多半島の地史について話しています。
【左】イワフジツボを観察しています。
【中】オカヒジキを生で試食してみました。
【右】観察した生き物の分かち合いをしています。
【左】採集した生き物の一部。
【中】カモフラージュの準備をしています。
【右】タテジマイソギンチャク、カキ、フジツボの一種。
【左】大きいのがクロフジツボ、小さいのがイワフジツボ。
【中】マガキとベッコウガサ?。
【右】マツバガイ
【左】ヒザラガイ
【中】ウノアシ
【右】カラマツガイ
【左】ヨメガガサ、マツバガイ、ヒザラガイなどが見られる。
【中】ヨロイイソギンチャク
【右】タマシキゴカイの卵塊。
【左】イソガニ
【中】一面に付いたイワフジツボ
【右】フナムシの抜け殻
【左】まるまったヒザラガイ
【中】ヒザラガイの足
【右】カキの中に寄生していたオオシロピンノ。
【左】カメノテ
【中】ハスノハカシパンの殻
【右】アカニシ
【左】アサリ。丸い穴はツメタガイの空けた穴。
【中】イワガニ
【右】飛沫帯に住むタマキビガイ
【左】ムラサキイガイ。下の茶色い髭は足糸
【中】イボニシ
【右】シロボヤ
【左】バカガイ
【中】ミズクラゲの一部
【右】オゴノリ
【左】41
【中】42
【右】アナアオサ
【左】アマモ
【中】断層の痕跡
【右】ハマダイコン
【左】ハマユウ(栽)
【中】ハマヒルガオに付いたアメリカネナシカズラ(外)
【右】ハマナデシコ
【左】ハマボウ(栽)
【中】テイカカズラ
【右】ノハカタカラクサ(外)
【左】ヤブガラシ。蜜がおいいかった。
【中】イムマキ
【右】ハマサオトメカズラ
【左】マテバシイ
【中】ヒルガオ
【右】ナツフジ
【左】イヌクグ
【中】葉が成長する前に虫が食べた跡
【右】オニユリ、ユリネといって食べるが、根ではなく鱗茎という養分を蓄えた茎の一部。
【左】アオバハゴロモ
【中】ニイニイゼミの抜け殻。
【右】64 バッタの一種
【左】フナムシ
【中】ホオジロ
【右】自然物で作ったグッツ