【行事名】 干潟の生き物観察 美浜町奥田海岸
        JAF楽し見ながら学ぶ自然体験イベント


【日 時】 2013年7月21日(日) 09:50〜11:45
【場 所】 美浜町奥田海岸
【天 気】 晴れ
【担 当】 降幡、中井康
【参加者】 親子60名(当日実施された知多自然観察会の行事と合わせて90名)
      (指導員3名:降幡、中井康、門脇、森田博、森田琢)

【内 容】
 JAFいわゆる一般社団法人 日本自動車連盟の社会貢献として「楽し見ながら学ぶ自然体験」が実施されました。 60名の募集に倍以上の応募者があったそうです。遠い各務原市や豊田市からの参加者がありました。全員自家用車の参加され、受付時間までに集合しました。  観察会は知多自然観察会の年間行事となっている「干潟の生き物観察」に便乗して実施されました。参加者は若い家族ほとんどで、生き物に興味がある人ばかりでした。生きものに触って感激していました。家族で楽しい観察会ができました。(記・降幡 )
  【観察した生き物】
◎海藻と海草
 
アナアオサ、アマモ、コアマモ、キョウノヒモ、
◎魚類
 
ヒメハゼ、ギマ、ナベカ、ホウボウ稚魚(?)、クロシタビラメ、ヨウジウオ
◎カニ、エビ、ヤドカリ類
 
チゴガニシオマネキ、タイワンガザミ(死骸)、イシガニ(死骸)、ガザミ(死骸)、イソガニ、ヒライソガニ、タカノケフサイソガニ、マメコブシガニ
 エビジャコ
 ケアシホンヤドカリ、コブヨコバサミ
◎貝類
 
ヘナタリの仲間、ウミニナの仲間、ツメタガイ(殻)と卵塊(砂茶碗)、アカニシ(殻)と卵(ナギナタホウズキ)、イボニシ、アサリ、バカガイ、シオフキガイ、バカガイ、ヒザラガイ、アラムシロガイ、ハマグリ、シマメノウフネガイ
◎頭足類
 マダコ、コウイカ
◎イソギンチャク類
 
タテジマイソギンチャク、ヨロイイソギンチャク、スナイソギンチャクの仲間
◎ゴカイ類
 
タマシキゴカイと卵塊、イソメ
◎クラゲ類
 
ミズクラゲ(ヨツメクラゲ)
◎その他
 
ハスノハカシパン
◎鳥類
 
カルガモ、コサギ

【観察会の様子】



【左】山王川河口干潟でチゴガニ観察     【右】チゴガニのウェービング


【左】奥田海岸砂浜干潟      【右】採集した生きものの解説(分かちあい)


【観察会続き】

生き物にたくさん出会い、楽しい観察ができました


【左】受付風景          【中】山王川河口でカニさん観察         【右】双眼鏡を使って観察


【左】何かいるかな         【中】干潟の生き物は砂に潜っています         【右】観察前にお約束を


【左】思い思いの場所へ           【中】貝をみつけたよ          【右】長い虫がいたよ


【左】マメコブシガニの雄(左)雌(右)       【中】ツメタガイとスナジャワンといわれる卵塊       【右】大きなハマグリみつけたよ

山王川 河口干潟

【左】受け付け(奥田農協P)   【中】山王川樋門と河口干潟   【右】ヘナタリ・ウミニナ、シオマネキなど


【左】コメツキガニ   【中】ハスノハカシパン   【右】カルガモの群れ

奥田海岸 砂浜干潟

【左】危険な生きものについて   【中】遠浅の砂浜海岸   【右】砂浜海岸での採集


【左】タイワンガザミ(死骸)   【中】ガザミ(死骸)   【右】マメコブシガニ


【左】タカノケフサイソガニ?   【中】ヤドカリの群生   【右】コブヨコバサミ


【左】ホウボウ稚魚(?)   【中】ヒメハゼ   【右】クロシタビラメ


【左】ヨウジウオ   【中】ギマ   【右】コウイカ


【左】20?        【中】イソガニ        【右】ハスノハカシパン(黒い毛がたくさん生えている)


【左】スナイソギンチャクの仲間          【中】マダコ         【右】ハスノハカシパンの~についたシロスジフジツボ


【左】ヤドカリ          【中】シロボヤ         【右】イシガニ


【左】分かちあい   【中】分かちあい   【右】タマシキゴカイ(卵塊)


【左】タマシキゴカイ   【中】イソメ   【右】ツメタガイ(殻9と卵塊(砂茶碗)


【左】アカニシ(殻)   【中】アカニシの卵(ナギナタホウズキ)   【右】イボニシ


【左】ヒザラガイ   【中】タテジマイソギンチャク   【右】


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