【行事名】
2019年度「海辺の生きもの観察会」
● 県民センター環境保全課主催
【日 時】
2019年8月17日(土)10:30〜12:00 (受付10:00〜)
【場 所】
チッタ・ナポリ プライベートビーチ 干潮13:00
【天 気】
晴れ
【担 当】
南川
【参加者】
一般:親子で34名(大人15名、子ども19名) 主催者:3名
指導員(17名):浅井一、大矢晃、門脇重、桑村、榊原正、榊原靖、鈴木、田中央、
中村、野村、藤井辰、降幡、水野恭、南川、森下栄、森下保、森田
【内 容】
[日程概要]
・挨拶(主催者代表、指導員代表)
・生きもの観察…班別行動(指導員と一緒)
・ミニ水族館前で生きものの解説(一斉)
・主催者閉会の挨拶
・参加者はアンケートに対応後、解散
10:30〜10:40
10:45〜11:40
11:40〜11:55
11:55〜12:00
12:00〜
[海辺の状態]
干潮時が13:00 とあって、観察開始時刻の10:50 あたりでも、まだ、水量が多く、本部前の砂浜は活動には不適であった。
9:30 頃から魚採り名人の指導員3名が頑張っていたが、本部前のミニ水族館の獲物は寂しかった。潮さえ干っていれば立派な水族館が出来上がっており、受付を済ませた子どもたちが喜んで眺めたハズだった。
[活動の様子]
開会行事の諸注意の後、班ごとに行動。指導員の自己紹介後、それぞれ観察活動になる。
潮が余り干ってなかったので、ほとんどの班は岩場の方へ行って、そこで採集や観察を始めた。
30分後ぐらいから本部前に洲ができはじめ、ここでも活動が始まったが、泳ぐ魚は見えても、さすがに誰も捕らえられない。陸となった部分で、タマシキゴカイの卵塊を気味悪そうに手のひらに載せている子もいた。(指導員がタマシキゴカイの本体を採ろうとしたが出来なかった…)
今回は指導員としては観察すべき対象の種類が少なく、若干不満であったが、子どもたちは水辺で保護者と小さなカニや、ヤドカリ、ハゼなどに歓声を上げていたので"良し"としたい。
[補足]
今回は先回以上に熱中症対策を強化したが、終了後、「この暑さに対し、持参した水量が少ないのではないかと思われるような家族があった」という意見があった。
なお、県が海岸の上の路上に車を常駐していただいたことは大変心強く、将来、同様な事業が有る場合はこちらからこのことを忘れずにお願いしたい。
(記:榊原正)
<観察した生きもの>
・ヨウジウオ、タケノコメバル、ミミズハゼ、スガイ、マツバガイ、カメノテ、イシガニ、ガザミ、イソガニ、ヒライソガニ、ヤドカリ…など
【観察会の様子】
【左】主催者あいさつ & 諸注意 【右】石の下には小さな生きものがいるが…
【左】イシガニ。このハサミに挟まれたら大変 【右】ミニ水族館前で採集した生きものの説明
【観察会の様子-追加】
【左】あぶない生きもののなどの説明 【右】カニさん探し
【左】潮だまりで魚やカニを探す 【右】浅瀬で魚を追う
【左】こちらは魚類の説明 【右】終わりの挨拶とお話
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