【行事名】 身近な生き物たんけんたい 地域の魅力?生物多様性セミナー
     明徳寺川 川の生き物を観察しよう
【主催者】知多県民センター環境保全課


【日 時】 2015年9月12日(土)9:30〜11:30
【場 所】 東浦町明徳寺川(東浦町文化センター付近から坊主橋付近)
【天 気】 晴れ
【担 当】 水野恭
【参加者】 一般29名
   (指導員:浅井一、岩本、伊藤岱、門脇、金内、桑原、榊原正、竹内秀、田中央、田中達、畠、平田、降幡、南川、水野恭、森田琢、山田絹、吉川勉、吉房)
【内 容】
 今年の夏は、暑い日が続きこのままいけば良い観察会となると思っていたが、9月に入ると雨の日が増え、観察会の4日前には警報が発令するほどの雨が降った。観察会当日は、良い天気となったが水かさが少し多い状態でした。この観察会は、東浦町の明徳寺川で川の生き物の採集や観察、自然とふれあうことで身近な自然の大切さや楽しさ感じていただくために愛知県が開催している。
 参加者は、グループごとに分かれて川の2箇所で生物採集をおこないました。ニホンスッポンの捕獲もできた。魚やエビなどの名前も知らない生き物を捕まえる楽しさや水とのふれあいを十分満喫できた観察会となった。また、採集後の生物の解説では名前はもちろんのこと、生き物の特徴や外来生物問題など持続可能な開発のための教育についても取り上げ実施しました。(記・水野恭)
【観察した生き物】
◎魚類 
 オオクチバス(ブラックバス)、カダヤシ、カワヨシノボリ、ギンブナ、タモロコ、ドジョウ、ヌマチチブ、ブルーギル、ボラ、モツゴ、マハゼ、ウナギ 
◎甲殻、昆虫類
モンキチョウ、モンシロチョウ、アゲハ、キアゲハ、クロアゲハ、ウスバキトンボ、シオカラトンボ(オス、メス、ヤゴ)、ギンヤンマ(ヤゴ、成体)、アメンボ、ハグロトンボ、ツクツクボウシ、ショウリョウバッタ(♂)、コオイムシ、ガムシ、ミゾレヌマエビ、スジエビ、テナガエビ、アメリカザリガニ、モクズガニ
◎その他
 ミシシッピアカミミガメ、ニホンスッポン、ウシガエル(おたまじゃくし)、ヌマガエル、シジミ、イシマキガイ、スズメ、キジバト、ヒガンバナ、ツユクサ、アレチウリ
  観察できた生物数 合計 41種
【観察会の様子】
 
【左】受付・タモとバケツのプレゼント       【右】明徳寺川の紹介と注意 

 
【左】堤防を梯子とロープを使って降りました       【右】採集した生き物の解説


【観察会続き】

【左】ウナギが採れたよ            【中】草の下を探しましょう          【右】ダムの下に魚がいました


【左】砂の中にも魚がいました          【中】足を使ってガサガサ        【右】大きなモクズガニをゲット


【左】水族館を作りました            【中】ドジョウ             【右】タモロコ


【左】モツゴ             【中】ヨシノボリ             【右】ヌマチチブ


【左】お椀状になったハゼの仲間の胸ビレ         【中】マハゼ           【右】ウナギ


【左】フナ             【中】ブルーギル(外来)             【右】オオクチバス(外来)


【左】カダヤシ(外来)            【中】テナガエビ            【右】ミゾレヌマエビ


【左】アメリカザリガニ            【中】ギンヤンマのヤゴ            【右】シオカラトンボ?


【左】ウスバキトンボ            【中】ハグロトンボ            【右】コオイムシ


【左】アメンボ            【中】シジミ            【右】イシマキガイ


【左】ヌマガエル            【中】ウシガエルのオタマ(外来)           【右】スッポン


アカミミガメ


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