【行事名】
マイツリーをさがそう ●片葩小学校
【日 時】
2014年5月9日(金) 10:30〜12:00
【場 所】
東浦町 片葩小学校
【天 気】
晴れ
【担 当】
平田
【参加者】
(児童)4年生104人 (教師)長坂先生 ほか
(指導員:岩本、桑原、榊原正、降幡、山田公、平田)
【内 容】
今年度の4年生全員の課題は「1年を通してサクラの樹を観察しよう」であるが、さらに児童それぞれが「マイツリー」を決めて観察しようということもあり、校内に生えている木の名称、特徴、用途、他の生きものとのかかわりなどについて語りあった。
10:25 ・4年生と導員顔合わせ
10:30 ・北館昇降口前に全員集合、整列、あいさつ
・指導員の紹介(長坂先生)
10:45 ・木の観察開始(子ども達は学校の校地図にメモをとりながら回る。)
6班に分かれて運動場周辺、校舎周辺、中庭を回る。
11:50 ・観察終了。北館昇降口前に全員集合。
・降幡さんが、自然環境と人との共存、自然を大切にすることなどを話す。
・質疑応答(樹木の種数は?など、容易に答えられない問いが相次いだ)
・あいさつ(児童)
12:00 ・解散
(その他)
校庭のセンダンにハゼが寄生している。
校内植栽図がよくできている。
<先生のコメント>子どもたちは、うれしそうに葉っぱの笛を吹いたり・葉っぱで作った手裏剣を大事そうに持ち帰ったりしました。とても楽しかったらしく図鑑で調べてみようといった話も聞こえてきました。
事前打ち合わせ(4月17日)、下見(5月2日)。(記・平田 )
【観察した生き物】
◎植物
クスノキ、ヒトツバタゴ、ケヤキ、カリン、イスノキ、センダン、シンジュ、イチョウ、アベマキ、ゲッケイジュ、サクラ、ウバメガシ、ウノハナなど
◎昆虫
アブラムシ、ケバエ、ヨコズナサシガメ、ナナホシテントウ、アオバハゴロモなど
【観察会の様子】
【左】クスノキの花(樟脳の木) 【右】ヒトツバタゴの花(別名、ナンジャモンジャ)
【左】ケヤキの花(建材、家具に珍重されている) 【右】カリンの実(縁起の木。借りん)
【観察会続き】
【左】エゾスズメ?の結婚 【中】イスノキの虫瘤(別名、ヒョンノキ) 【右】虫こぶの中のアブラムシ
【左】ケバエ 【中】ヨコズナサシガメ(虫を食べるカメムシの仲間) 【右】ナナホシテントウ
アオバハゴロモの幼虫
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