【行事名】
「川の生き物を観察しよう」 ”身近な生き物たんけんたい”
愛知県知多県民センター主催
【日 時】
2013年9月14日(土) 9:30〜11:30
【場 所】
東浦町文化センター北 明徳寺川
【天 気】
くもり時々晴れ
【担 当】
岩本
【参加者】
一般54名 (大人20名、子供34名)
(指導員17名:田中央、吉房、大野、平田、大矢晃、金内、浅井一、南川、中井三、竹内秀、榊原正、山田公、畠、門脇、山本、降幡、岩本)
【内 容】
東浦町の明徳寺川で川の生き物を観察し、自然に接することの楽しさと自然の大切さ、さまざまな生き物が生息していることを感じていただくための観察会です。9:30開会、10時〜11:15観察会、アンケートをかいていただき、11:30には終了しました。
6班が2班ずつ組み、3箇所から長い脚立を使って川に下りた。遠い箇所でも10時には川に入ることができた。採取できた生き物の種類は多いとは言えないが、自分でエビを採ったり、川の水の中で遊ぶのは実に楽しそうであった。たもの扱いはやっているうちに、大人も子供も少しずつうまくなっていった。 アンケートの内容から、楽しんでもらえたことがうかがわれ、ほっとした。
改良点としてあげられたのは、大人にもタモを配布し楽しんでもらったら、川の中でバケツはじゃまになるので数を減らしたら、手足を洗えるように手配できないか、時期を変えたら採取できる生き物どう違うか、ほかに多数で入れる川はあるだろうか、など。(記・岩本 )
【観察した生き物】
◎魚
ウナギ、コイ、カマツカ、ブルーギル、ウキゴリ、ヌマチチブ、ドジョウ、カダヤシ、
◎エビ・カニ
ミゾレヌマエビ、テナガエビ、アメリカザリガニ、モクズガニ
◎昆虫
アメンボ、シオカラトンボ(やご)
◎植物
クズ、ジュズダマ、ツユクサ、アレチウリ
◎その他
ダルマガエル、ヌマガエル、ウシガエル(おたまじゃくし)、ミシシッピーアカミミガメ
【観察会の様子】
【左】生き物が見つかりそうな場所へ 【右】草陰に隠れていそうです
【左】足を使って魚を追い出し 【右】手を使って魚を追い出し
【観察会続き】
【左】水は澄んできれいでした 【右】深いところに魚がいました
【左】ダムの下に魚がいました 【右】みんな岸で草の生えたところを狙いました
【左】エビがとれたよ 【中】生き物の説明を聞きました 【右】観察の感想を聞きました
【左】採集した獲物を飼育してみようかな 【中】お疲れ様でした。アンケートありがとう 【右】アカミミガメ(外来)もかわいいです
【左】ダルマガエル 【中】ヌマガエル 【右】ウシガエルのオタマ
【左】ウナギ 【中】ドジョウ 【右】ウキゴリ
【左】ヨシノボリ 【中】ヌマチチブ 【右】フナ
【左】カダヤシの雄、上。下、メス(外来) 【中】ブルーギル(外来) 【右】ミゾレヌマエビ
【左】テナガエビ 【中】アメリカザリガニ(外来) 【右】モクズガニの雄
【左】シオカラトンボ 【中】ヒメガムシ 【右】クズ
【左】ジュズダマ 【中】ツユクサ 【右】アレチウリ(外来)河川岸の有害雑草
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