【行事名】 平地川・稗田川の生き物観察(半田市環境課主催)

【日 時】 2010年8月7日(土) 9:30〜11:30
【場 所】 半田市乙川東小学校P→平地川・稗田川合流場所
【天 気】 晴れ
【担 当】 榊原靖、榊原正
【参加者】 親子で約30名
          市職員:5名  アイシン精機職員:5名
          会員(指導員):古川、降幡、山田和、田中和、南川、岩本、榊原正、榊原靖
【内 容】
 今回の観察会にアイシン精機半田工場が協力したいと主催者に申し出があり、市民(一般参加者)、行政、企業、NPO(知多自然観察会)の四者コラボレーションが実現しました。アイシン精機からは冷茶の提供および午後からのアイシン敷地内のビオトープへの放流参加者にはお弁当の提供がありました。環境課からは、テントの設営、頑丈なタモ網、机、水槽、バケツ、真水120リットル(20リットル×6缶)などの提供がありました。
 ・   〜 9:40 受付(市職員)
 ・   〜 9:50 環境課、観察会、アイシンからのお話
 ・ 9:50〜    移動。※噴水池のカダヤシを観察しながら…
 ・10:00〜    諸注意のあと、各家族ごと、採集活動
 ・10:50〜    採集終了、手足を洗う
 ・11:00〜11:30 採集した生きものの説明→放流→終了後現地解散
 ・11:30〜12:40 放流参加者:アイシンへ各自移動、昼食
 ・   〜13:30 ビオトープ見学、放流、現地解散
 <補足>
 ・ビオトープに放流した魚は、コイ、モツゴ、ウナギの三種類でした。
 ・カダヤシやブルーギルも捕れましたがこれらは法律で移動できません。
 ・子どもたちはそんな法律は知らず残念がっていました。
【採集し、説明できた生きもの】
 ・ウナギ ・カダヤシ ・モツゴ ・ブルーギル ・コイ ・ハゼ ・ボラ ・テナガエビ ・スジエビ ・アメリカザリガニ ・コガタシマトビケラの一種 ・コカゲロウの一種 ・アメンボ ・ハグロトンボ(成虫) ・ミシシッピアカミミガメ
【活動の様子】


【左】写真は稗田川、右手に平地川が流れる 【右】取った魚などの説明


【左】アイシン半田工場のエコ活動のお話    【右】放流の様子



【活動の様子(続き)】

【左】出発前のお話(乙川東小駐車場)   【右】お父さんのタモ網は市環境課で準備したもの


【左】“ポンツク”の様子…稗田川  【中】流れの前の水たまりにも魚が… 【右】川の透明度を測定。結果:32cm


採ってきた生き物の説明。みんなで採ったので色々な生き物が見られる


【左】モツゴ        【中】ボラ         【右】ウナギ



【左】コイ     【中】ブルーギル(特定外来生物)    【右】カダヤシ(特定外来生物)


【左】カガタトビケラの仲間     【中】コカゲロウの仲間      【右】マツモムシ


【左】テナガエビ         【中】スジエビ           【右】ヌマエビ


【左】アメリカザリガニ       【中】ミズムシ         【右】マハゼ


【川原で咲いていた草花】


【左】ツユクサ      【中】タカサブロウ           【右】セリ


【左】イシミカワの蕾     【中】アレチマツヨイ     【右】オオイヌタデ


【左】イヌホウズキ    【中】オオカナダモ   【右】左…ケイヌビエ右…イヌビエ。


【左】マコモ      【中】ジュズダマ       【右】      


【左】         【中】コゴメガヤツリ       【右】ヒメガマ


【右】アレチハナガサとモンツキカメムシ


【アイシン半田工場にて】


【左】アイシン半田工場のビオトープ記念碑  【右】発酵熱測定用温度計(食堂から出た廃棄物の分解発酵)


【左】アイシンエコセンターの活動を紹介 【中】ビオトープに放流(在来の魚のみ) 【右】ビオトープの隣の川…稗田川河口

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